飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

人気上昇中の博多の新名物“炊き餃子”を引っさげ、全国のご当地料理を提供する「ご当地居酒屋 とうち房」が1月27日、五反田にオープン!

看板メニューの「はかた炊き餃子」(1人前880円:2人前から)には、ピリッと辛い赤色の柚子胡椒をお好みでトッピングしていただく
その日のおすすめの中から、クロダイやワラサ、〆鯖など、好みの3種をセレクトできる新鮮な「刺身の盛り合わせ」(1人前780円:2人前から)
本醸造から純米吟醸まで5種類の「南部美人」を揃え、希少な特定酒販店限定の「純米吟醸 美山錦」(1合780円)も味わうことができる
和紙による装飾や江戸切子を配置するなどして温かみのある雰囲気を醸す店内は、様々なシーンでの利用に対応できる

とんこつスープに鶏ガラスープを加えた、ダブルスープで餃子を炊いた“炊き餃子”が、博多の新名物として都内でもじわじわと人気を集めている。その“炊き餃子”を看板メニューに据え、飲食店経営や商業施設の運営、業態開発プロデュースを手がけるamkユイマール(東京都中央区、代表取締役CEO・和泉康成氏)が1月27日、九州の食材に特化した「お取り寄せバール チカッパ 銀座」や、「九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ 六本木」に続いて3店舗目となる「ご当地居酒屋 とうち房」を五反田駅から徒歩2分の好立地にオープンさせた。 同店の「はかた炊き餃子」は、同社が六本木で運営する店舗において、妥協をせず数十回の試作を繰り返したことにより、ようやく完成した渾身のメニュー。圧倒的な注文数を誇るメニューながらも“炊き餃子”は都内ではまだまだ認知度の低いご当地グルメであることから、日本全国からのお取り寄せをコンセプトとした上で、今回は福岡と岩手にフォーカスを当てたメニューを中心に展開する店舗となる。また、2010年に、日本酒の海外輸出量が過去最高を記録したこともあり、そろそろ国内でも日本酒ブームの到来があるのではなかろうかという機運も読みつつ、岩手の地酒「南部美人」の蔵元の協力のもと、どんな料理にもマッチする万能な日本酒を豊富なラインナップで提供する。 素材にこだわったクオリティーの高さが自慢のメニューはまず、モチモチとした食感の自家製餃子皮に、はかた地鶏と野菜たっぷりの餡を包んだ餃子を、鶏ガラを丸1日コトコトと煮込んで地鶏の旨みを最大限に引き出し、豚骨スープを加えた濃厚ダブルスープで炊いた「はかた炊き餃子」(1人前880円:2人前から)を筆頭に、大分や壱岐、房総や釜石など全国の漁港から直送の魚介を、刺身の盛り合わせ(1人前780円:2人前から)や浜焼き(550円~)で。また、魚の串揚げ(150円~)や野菜の酒粕和え(480円)などのおつまみメニューも豊富に揃え、熱々のご飯に、漬けにした鮮魚をのせて、ひつまぶしのように食す大分の漁師飯「熱飯」(680円)や、岩手県の「せんべい汁」(150円)など、ご飯物も個性的なラインナップとなっている。ドリンクは、日本酒「南部美人」を5種(1合480円~)と、岐阜や富山などの「ご当地ハイボール」(各480円)や国産ワイン(グラス480円~)のほか、梅酒や果実酒を幅広く揃える。 不況の影響によりますます堅くなった財布の紐をどのようにして緩めてもらえるのかが課題となっている居酒屋業界において、CEOの和泉康成氏は以下のように語る。 「不況下とあって、一日にお客様が何回転もすることはほとんどなく、席数が少ないと売上げが伸長しないというのが現状です。こうした状況を打開するためには、専業業態で、きちんとした料理を提供すれば信頼を得ることができ、数字にも反映されていくのではないかと思います。ビジネスマンがメイン顧客となる五反田での展開とあって、価格帯もかなり抑えています。店名の通り、ご当地に“燈を灯す”店舗となるよう、自信をもっておすすめすることができる『はかた炊き餃子』のブームを期待するとともに、まだまだ東京では知られていない未開拓の魅力あるグルメを掘り起こしていきたいと思っています」。 今回の出店は、五反田駅に近い居抜き物件が出たことから急にスタートしたプロジェクトとあって、特にエリアやターゲットにこだわっての出店ではなく、本物にこだわった料理と酒をビジネスマンやOLに提供することを一番の目標に掲げているため、ランチタイムにも680円からの値頃価格で、しょうが焼きや焼き魚、串揚げなどを提供する。3月には生酒の新酒フェアなどのイベント企画も用意しており、常連顧客へのサービスにも余念がない。 今後の展開については、「炊き餃子専門店を展開したいという想いはあるものの、“はかた炊き餃子”がどこまで認知され、ブームとなるか否かが今後の鍵を握っている」と同氏。客単価3000円で、客層はサラリーマンやOLをメインターゲットに、目標月商は500万円。炊き餃子という新たなグルメブームを巻き起こし、ご当地の福岡と五反田に燈(ともしび)ならぬスポットライトを照らすことができるのか、今後も目が離せない注目店である。

(取材=田村 真理子)

店舗データ

店名 ご当地居酒屋 とうち房 五反田
住所 東京都品川区西五反田1-7-1
リビオ五反田プラグマGタワー2F
アクセス JR・地下鉄・東急線 五反田駅より徒歩2分
電話 03-3491-2888
営業時間 ランチ:月~金11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー:月~土17:00~23:30(L.O.23:00)
日17:00~23:00(L.O.22:30)"
定休日 無休
坪数客数 25坪・44席
客単価 ランチ750円、ディナー3000円
運営会社 株式会社amkユイマール
関連リンク amkユイマール
関連リンク とうち房 五反田(ぐるなび)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

 >> 大きな地図を見る

ヘッドライン一覧トップへ

食べログ掲載店募集中

飲食施設の分煙環境整備補助金の取り組み
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.