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ロティサリーマシーン搭載の移動車を設置し、ワインショップ価格で飲めるカジュアルワインバー「DEUX GINZA(ドゥー ギンザ))が9月7日銀座にオープン!

DEUX GINZAは、店頭入口からも見える、キッチン機能を持たせた青い車が目印
特注の移動車に搭載のマシーンでこんがり焼く、ロティサリーチキンが看板メニュー
斜め向かいに位置する、姉妹店。トータルワインショップ「ワイズ ワインギャラリー銀座」
姉妹店より、1,000円後半台から、五大シャトーなど超高級ワインまで、常時700本のワインを選ぶことができる

(取材=辰田 美保)


“ワインのある暮らしを様々に提案したい”がテーマのトータルワインショップ「Y’S WINE GALLERY」を運営するセカンドアベニュー(東京都中央区、取締役社長:井熊芳江氏)は、ロティサリーマシーン搭載の移動車を店内に設置した、ロティサリー&ワインバー「DEUX GINZA(ドゥー ギンザ)」を9月7日銀座にオープンした。 グラスワイン、シャンパンをワンコインで約10種類(各500円)、赤か白、2種類ずつを選ぶとお得な「飲み比べDEUXグラスセット」(各900円)も用意。ボトルワインはあえて置かず、斜め向かいの「ワイズワインギャラリー」から、常時700種・1,000円後半台からのワインをそのままの価格で持ち込みすることが可能だ。他店から持ち込みの場合は、持込料1本3,000円というシステムとした。 フードは、看板の「ロティサリーチキン」(1/2羽 1,000円・1羽 1,980円)、「ポテトサラダ」「アスパラとベーコンのバターソテー」(各500円)、「イベリコチョリソー」「ハモンイベリコ」(各600円)などの定番おつまみ、「カスレ」「牛タンのワイン煮」(各1,200円)、「冷菜3種盛り合わせ」「チーズ3種盛り合わせ」(各1,500円)など、ワインに合う料理約20種類を提供する。 「日本でもカジュアルにワインを楽しめる店は増えてきたが、通常のレストラン・バーでは店売りの価格×3倍の設定の店が大半。そんな業界の常識を覆し、ワインをもっと自由に、より身近に楽しんでもらえる店を目指したい」と代表の井熊氏は語る。 さて、実は同店の場所は、同社事務所のあるビル1階の元駐車場で、厨房施設をつくることは不可能だったが、調理可能な車を特注し設置することでクリアした。 空間と既存店を活かし、コラボレーションさせることで、銀座の地にありながらもワインを価格破壊的に提供する、ワインファンのみならず注目すべき新店の誕生と言えよう。

店舗データ

店名 DEUX GINZA(ドゥー ギンザ)
住所 東京都中央区銀座2-8-19
GINZA 2nd Ave.3 ビル1F

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アクセス 地下鉄 銀座駅A13番出口より徒歩5分
有楽町線 銀座1丁目駅9番出口より徒歩4分
電話 03-6228-6081
営業時間 18:00~23:00(L.O.22:00) ※ランチ営業予定
定休日 日曜
坪数客数 7.5坪・20席
客単価 夜2,000円
運営会社 株式会社セカンドアベニュー
関連リンク DEUX GINZA
関連リンク Y’S WINE GALLERY
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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