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新橋で女性客が5割という人気の焼とり店が6月7日に新店舗を開業!オードビーが手がける「地鶏屋ごくう 華」がオープン

(取材=印束 義則)


6年前に新橋本店を開業後、3年前には2店舗目の上野店も開くなど地道に店舗数を増やしている「朝引き地鶏の焼鳥屋 地鶏屋ごくう」が、6月7日に3店舗目に当たる「朝引き地鶏の焼鳥店 地鶏屋ごくう 華」をオープン。経営はオードビー(東京都台東区、代表取締役・坂本栄哲)で、場所は新橋本店と通りを同じにした近距離。新橋本店はカウンター席13席、テーブル席10席の小規模店で、その限られたキャパシティゆえ満席になり、お客を帰してしまうことも少なくなかった。そうしたこれまで逃していたお客を何とかカバーしようと考えたのが、今回の開業の狙いでもある。
鶏肉は厳選した朝引きの水郷赤鶏を使用するため、鮮度は抜群。焼とりは“厳選鶏串”と謳い、「正肉」(220円)、「大人のぼんじり」(220円)など計17種を揃える。また、“数量限定”としてモモ肉の付け根の部分の「ソリレス」(250円)、ハツとレバーのつなぎ目部分の「はつもと」(220円)も用意。また、目先を変えた一品として差別化を図ったのが「梅しそミルフィーユ串」(280円)、「アスパラ巻き」(280円)、マイタケ、アスパラガス、モッツァレラチーズを豚バラ肉で巻いた「ごくう巻き」(280円)の3種の“創作変わり串”。さらには6種の“野菜串”や、「豚トロわさび」(280円)と「スペイン産イベリコ豚ロース」(300円)の“豚串”なども提供。焼とり以外にも揚げ串として、“海鮮串”の「海老とうずら串」(1本250円、2本からの注文)も供する。これはエビを開いてニンニク、大葉、ウズラの玉子をのせて素揚げしたもので、おいしいだけではなく品揃えもバラエティーに富んだ充実のラインナップでお客を魅了している。
こうした焼とりに加えて鶏料理も充実させ、さらに専門店としての魅力を強化。“名物料理”の「大山軍鶏のたたき」(880円)。「白レバーのパテ」(800円)、「自家製鶏ハムとトマトのバルサミコ風味」(700円)など5種の“創作鶏料理”。「ささみの明太子和え」(650円)など4種揃えた“鶏刺身”。「鶏雑炊」(600円)など5種の“〆のお食事”。そして“〆のうどん”として供する「鶏煮込みうどん(塩味)」(900円)と、まさに鶏づくしの商品構成を採用する。
新橋で焼とり店と言うと普通はサラリーマンをターゲットに据えるケースが多いが、同店では逆にその隙間をついて「女性客が一人でも気軽に入れる店」をコンセプトに女性客の集客に尽力している。事実、新橋本店は女性客が5割と多く、今回オープンした「華」もその上をいく6割を目指している。焼とりだけでなく、脇を固める一品料理を充実させたのもそうした狙いからだ。また、ドリンクも女性客を意識した品揃えとなっており、梅酒は600円均一で13種、モヒートも13種揃えて独自性を訴求。店づくりにおいても居心地のよい工夫を随所に施しており、例えばカウンター席は奥行きをこれまでよりも広くして、くつろげる造りに仕上げ、テーブル席の後ろにはちょっとした荷物を置ける棚も設置。さらに小規模店ながらもトイレを男女別々に分けるなどの細やかな配慮も光る。遅い時間帯はバー的な機能を強め、焼とりを食べられるバーとしての利用も狙っており、目標月商は300~350万円を想定。ビルの2階という不利な立地条件を敢えて逆手に取って隠れ家的な要素を打ち出すことで、ひと際魅力を高めている。新橋本店で築き上げた実績を携え、はたしてどこまで新店舗を飛躍させることができるのか? 「地鶏屋ごくう」の新たな、そして飽くなき挑戦は、いま始まったばかりだ。

店舗データ

店名 地鶏屋ごくう 華
住所 東京都港区新橋2-13-3 杉田ビル2F

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アクセス JR新橋駅より徒歩3分、地下鉄新橋駅より徒歩5分、地下鉄内幸町駅より徒歩3 分
電話 03-3501-5959
営業時間 月~金 17:00~翌5:00(L.O.翌4:00)、土 ~23:00(L.O.22:00)
定休日 日・祝
坪数客数 15坪・28席
客単価 4000円
運営会社 有限会社オードビー
関連リンク 地鶏屋ごくう 華(ぐるなび)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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