カフェ＆ブラッスリー「le galet(ル・ギャレ)」が4月16日ミッドタウン至近の住宅街にオープン！

港区赤坂9丁目にカフェ＆ブラッスリー「le galet(ル・ギャレ)」が4月16日にオープンした。位置しているのは、六本木の大通りからも程近い閑静な住宅街。大木がそびえる緑豊かな立地を活かし、パリさながらの本格的なカフェ&ブラッスリーを演出する。 同店にて料理をプロデュースしているのが、「リストランテ キオラ」や「ラ･ボスケッタ」総料理長を経て現在は麻布十番に「イル マンジャーレ」を構えている、鵜野秀樹シェフ。また店名「le galet」のロゴデータ制作やカトラリー類のディレクションを務めているのがドクター中松の長女でありデザイナーの中松薫里氏だ。この強力なメンバーがタッグを組み、洗練された食空間とクォリティーの高い料理を提案していくという。朝は7:30から開店し、「プレーンオムレツ」（750円）や「フレンチトースト」（750円）などの朝食メニューやコーヒーを。昼以降は自家製サンドイッチ（550円～）をはじめ、「キッシュロレーヌ」（630円）、「ニース風サラダ」（650円～）など幅広いメニューを展開する。サンドイッチに使用するバケットには特にこだわっており、店では焼きたてを提供している。もちろん「牛肉の赤ワイン煮込み」（2400円）、「鴨のコンフィ」（1890円）、「子羊とひよこ豆の煮込み」（2100円）といった本格的な肉料理も揃う。ワインはオーガニックが中心で、グラス480円から楽しめる。カフェやスイーツも充実しており、フランスさながらのカフェとブラッスリーを体感することが可能だ。デリバリーにも対応し、シェフ特製サンド（550円～）やオリジナルパン各種（200円～）、カフェやハーブティーなどのドリンクメニュー（315円～）を気軽にオーダーすることも可能（一部地域のみ）となっている。 内装は前面がガラス張りで、窓外の木々やミッドタウンの庭園を見渡すことができ、開放感に溢れている。店内は、喧騒を忘れさせてくれるようなスタイリッシュ且つ落ち着いた雰囲気。ソファー席、テーブル席、カウンター席があり、思い思いのスタイルで食事を楽しむことができそうだ。奥には壁面いっぱいに本棚が備えられ、ヨーロッパのライブラリのイメージを髣髴とさせる。 料理をプロデュースした鵜野シェフは「これまでずっとイタリア料理を手掛けてきたので、こうした業態のブラッスリーを出すのは夢だったんです。今回お声をかけていただいて嬉しかったですね」と心境を語る。強力なプロジェクトメンバーの感性を集約させた新業態のカフェ＆ブラッスリーが、意気揚々とスタートした。

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