ヘッドライン

お菓子のロッテがホテル事業に参戦!初の直営ホテル「ロッテシティホテル錦糸町」が4月6日オープン!

(取材=河森 理恵)


総合菓子メーカー・ロッテ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:重光武雄)は、錦糸町駅前にある地上19階、地下2階の複合施設「ロッテシティ」内に、「ロッテシティホテル 錦糸町」を、4月6日に開業した。同ホテルはロッテが手がける日本初のホテル事業で、宿泊特化型の高級ホテル。ホテルコンセプトを“Tokyo Sweet Stay”とし、「お口の恋人ロッテ」として愛され続け、「楽しさ」、「おいしさ」、「やすらぎ」を提供するロッテならではの、甘く心地よい気分に満ち溢れる空間と、安らかなひと時を楽しく過ごすことができるサービスを提供する。客室数は全213室。シングルルーム3タイプ・ダブルルーム1タイプ・ツインルーム5タイプ(ユニバーサル含む)と、お客のスタイルに合わせて選べる多彩な客室を用意した。中でも同ホテルオリジナルなのが人気商品「コアラのマーチ」のコアラをモチーフにした部屋。クッションやベッドカバーなどがコアラのキャラクターで統一されたユニークなつくりとなっている。また、現在建設中の東京スカイツリーと東京タワーが同時に眺められる客室があるのも同ホテルならでは。夏は隅田川花火大会が見られ、眺望のよさも売りのひとつだ。また、宿泊施設と同様に注目を集めているのが、ホテルレストランとしてオープンした「コリアンダイニング 高矢禮 火(ゴシレ ファ)」だ。同店は、韓国の人気俳優であるぺ・ヨンジュン氏がプロデュースし、06年8月に東京・白金にオープンした韓国伝統料理店「高矢禮(ゴシレ)」の姉妹店。「火」をテーマに、直火焼きのメニューを中心に、5種類のナムルでつくった「火サラダ」(714円)や、豚バラ肉をコチュジャンソースで味付けした「赤いサムギョプサル」(819円)など同店ならではのメニューを多数揃えている。手頃な価格設定も魅力で、早くも女性客でにぎわっているという。また、同じ4階に「82」が、地下1階には「HUB(ハブ)」がオープン。ともに英国風パブ「HUB」を展開するハブ(東京都築地、代表取締役会長・金鹿研一氏)が出店している。さらに1階には、ロッテ初出店となるチョコレートカフェ「シャルロッテ チョコレートファクトリー」がオープン。「チョコめし」などバリエーションに富んだメニューを提案するほか、目でも楽しめるエンターテインメント性の高い空間も魅力となっている。錦糸町エリアは、浅草や両国国技館、東京ディズニーリゾートなどの観光地へも近く、銀座、新宿、渋谷からのアクセスも良好で、2012年には東京の新ランドマーク「東京スカイツリー」が完成し、国際観光都市への成長がますます予想されている。同ホテル開業は、都内東エリアの開発の先駆けとなりそうだ。

店舗データ

店名 ロッテシティホテル 錦糸町
住所 東京都墨田区錦糸4-6-1

 >> GoogleMap見る

アクセス 東京メトロ錦糸町駅直結・JR錦糸町駅北口から徒歩1分
電話 0120-610-555(ロッテシティホテル予約センター)
関連リンク ロッテシティホテル錦糸町
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集