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繁盛業態を多数輩出するsubLimeが3月31日、 初の鶏業態店「モモ焼 サンダーバード」を向ヶ丘遊園に出店!

(取材=印束義則)


「産地直送型鮮魚と野菜 ととしぐれ」「博多モツ鍋、手羽先、馬刺し エビス」など繁盛業態を展開するsubLime(新宿区 代表取締役 花光雅丸氏)が、3月31日に新業態店「モモ焼 サンダーバード 向ヶ丘遊園店」をオープンした。 subLimeは居抜き店舗を中心に、初期投資を抑えた営業利益の高い店舗を短期間に集中出店して多店舗化を加速させる、いま注目の企業である。「モモ焼 サンダーバード」は神奈川・向ヶ丘遊園駅から徒歩1分のビルの2階に立地。subLimeは居抜き店舗を必要に応じて最小限の手直しで開業するのを基本とし、同店の場合も席数を確保する目的でテーブル席と座敷席だったものを、靴を脱いで上がるワンフロアの掘りごたつ席へと改装した。カウンター席、テーブル席とも板張りで一緒になった追い込みのきく造りに仕上げ、厨房をゆったりとりながらも30坪のスペースに60席の客席を確保している。 「サンダーバード」は同社初の鶏業態であり、魚業態の「ととしぐれ」、もつ鍋業態の「エビス」に続く業態として期待を寄せる。“もも焼店”はまだチェーン展開する店がないことから参入の余地が十分にあると勝算を読んで業態を決定。また、向ヶ丘遊園は若者の多い街で、そうした立地特性を踏まえて客単価は手頃に利用しやすい2,300円を想定する。 看板メニューは、店名にも付けた「名物!骨付もも焼き」(690円)と「もも焼き300g」(890円)。そして半身のひな鶏を豪快に揚げた「ひな鶏丸揚げ(半身)」(980円)。どれもかぶりついて食べるダイナミックさが売り物で、肉汁がじゅわーと滲むジューシーな鶏の旨みを堪能できる商品だ。その他にムネ肉を用いた「むね焼き300g」(690円)、「ももむね焼合い盛300g」(780円)も揃える。また、甘口、黒胡椒、一味、山椒という4種の味つけの「手羽揚」(各490円)や、「もも焼き300g」を1人客でも食べやすく仕上げた「ジャンボ焼鳥」(290円)も提供。それ以外にも「せせり味噌焼き」(290円)、「なんこつ唐揚げ」(390円)、「とりすき焼き」(1490円)、「とりユッケ(タレ・塩・香味タレ)」(各390円)、「生親子丼」(390円)など計20種近くもの鶏料理を揃え、鶏のおいしさを存分に楽しませている。また、使用する鶏肉はつくば鶏をメインに用いる。 “もも焼店”は焼とり店ほど仕込みの手間もかからず、それでいてまだ業態の数もそれほど多くなく、差別化が図りやすい。予想月商は550万円。

店舗データ

店名 モモ焼 サンダーバード 向ヶ丘遊園店
住所 神奈川県川崎市多摩区登戸2737-1 ヨシキビル2階

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アクセス 小田急線 向ヶ丘遊園駅から徒歩1分
電話 044-932-8223
営業時間 日曜~木曜/祝日17:00~25:00(L.O.フード24:00、ドリンク24:30)
金曜・土曜・祝前日17:00~29:00(L.O.フード28:00、ドリンク28:30)
定休日 無休
坪数客数 30坪・60席
客単価 2,300円
運営会社 株式会社subLime
関連リンク subLime
関連リンク サンダーバード1号(ぐるなび)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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