スーパーマーケットと酒の小売販売と、飲食店は和酒を100種類以上揃えた「SAKE&LIQUIR SHOP」、ワインが300種類以上揃う「WINEBAR&SHOP WINE-KAN(ワインカン)」の、どちらもショップを併設した2店舗を手がける 株式会社ダイマス(台東区浅草、代表取締役・植木裕嗣氏)は8月8日、「浅草ビアホール D’s diner(ディーズ ダイナー)」を浅草たぬき通りにオープンした。 同店は、首都圏約20店舗しか取り扱いのない「アルトビール」、サッポロビールから先月新発売で限定の「エビススタウト・クリーミートップ」など国内外の 生ビールをジョッキ400円から7種揃えるほか、ブームの角ハイボールタワーも設置。また国内外の珍しい瓶ビール、生卵とシロップで割った「エッグビー ル」、ヨーグルト入り「ハイジ」(各700円)などのビアカクテルも10種ほど揃える。 フードも“ビールのおつまみ10ヶ条”と題し「枝豆」「ピリ辛キムチ」から、ドリンク「ウコンの力」などがオール300円から、ビールに合う王道の「手羽 元のホットスパイシーチキン」(480円)、ソーセージ&キャベツの「シュークルート」(680円)、「豚のスペアリブBBQソース」(980円)が三大 看板メニュー。また「雷バーガー」(1,280円)「浅草バーガー」(1,680円)や、〆には「冷やしたぬき通りうどん」(420円)など土地に根ざし た名づけの商品や、「ビール衣のオニオンリング」「ビールジョッキパフェ」など、とことんビールに因んだメニューが約40種。グランドメニューは肉系が多 いが、「カツオのタタキ」「ゴーヤと温泉卵のサラダ」など旬の鮮魚や季節野菜も日替わりで10種ほど用意する。 ランチはパスタや丼、ハンバーガーなど日替り3種類をソフトドリンク付き800円で提供し、そのまま24時まで通し営業で、夜の客単価は3,000円。 「浅草は昔ながらの古いお店が多く、特に若い人は上野や御徒町など近隣の繁華街に流れがちだが、地元の若者に足を運んでもらえる店にしたい」とは専務の高 田氏談。また植木社長も「弊社は元々小売業者で、飲食店は本当はど素人。でも新業態のアイディアはたくさんありますし、これからも小売の目線と、お客様の 目線で店を作っていきたい」と語ってくれた。
店舗データ
店名 | 浅草ビアホール D’s diner(ディーズ ダイナー) |
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住所 | 東京都台東区浅草1-15-6 1F |
電話 | 03-5806-5566 |
営業時間 | 12:00~24:00(L.O.23:00?) ランチ12:00~(L.O.14:00)※祝日除く? |
定休日 | 月曜 |
坪数客数 | 30坪 60席(カウンター16席・テーブル席44席) |
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