コラム一覧

  • 「どこでやるか」より「何をやるか」

    最近、とんでもない悪立地でも繁盛店をつくりあげている飲食店オーナーが増えている。飲食店はますます「コンテンツ」(中身)が重視される時代。立地戦略ばかりにとらわれず、コンテンツに自信があれば悪立地だからこそ発信力を発揮できるのではないか。…
  • 増えるワイン&日本酒「ハイブリッド業態」

    日本酒(地酒)マーケットが盛り上がるなかで、ワイン業態と日本酒業態の2軸をもつ「ハイブリッド業態」が増えてきた。ともに醸造酒。クラフトビールも含め、今後もこのようなハイブリッド型がどんどん増えそうだ。…
  • GW明け「二つの注目ニューオープン」

    飲食店の春のオープンラッシュといえば、3~4月の年度代わりに集中するものだが、今年はGW明けに、怒涛のオープンラッシュとなっている。そのなかでも、注目の2店をクローズアップしてみた。…
  • 「売る」から「伝える」へ!

    池上彰氏の『伝える力』に続き、人気コピーライター佐々木圭一氏の『伝え方が9割』が大ベストセラーになっている。ネットワーキングの時代、いかにコミュニケーションが大事かということだ。飲食ビジネスにおいても「売る」から「伝える」に力点が移ってきているのではないか。…
  • 春の商業施設オープンラッシュ!

    2013年春の大型商業施設オープンがラッシュを迎えている。それぞれ施設コンセプトを掲げてはいるが、「まずテナンリーシングありき」という無難な着地となっており、さほどのサプライズは見られない。…
  • いま「日本酒」はどう変わっているのか?

    日本酒の世界が大きく変わろうとしている。酒造りの先端を行く蔵元たちは、日本酒をどう捉え、飲食店にどう売ってもらいたいのか。その熱いメッセージは、日本酒の新しい扉を開く鍵である。…
  • 春の注目ニューオープン!

    「アベノミクス」効果か、景気回復を先取りするかのように、例年にも増して春の飲食店オープンラッシュを迎えている。数あるオープンのなかで、注目の店3店をクローズアップしてみたい。 …
  • 「日本酒業態」のネクストステージは?

    日本酒業態の進化が続いている。「日本酒バル」や「日本酒バー」が次々にオープンし、酒器や提供法も多様化、地方活性化"業態も増えている。その"ネクストステージ"とは?…
  • 創作料理は「クリエ&クレド」で進化する!

    「定番メニュー」へ回帰する一方、ここにきて「創作料理」を打ち出す店が増えてきた。2000年頃もダイニングブームのなかで「創作料理」が流行したが、最近の「新・創作料理」はどう進化しているのだろうか?…
  • 「ビストロ」業態が再注目される理由

    ワインバル業態が落ち着きを見せるなかで、最近出店が俄かに増えているのがバルよりもワンランク上の料理を出し、上質のワインと共に味わうスタイルのビストロ業態だ。ガブ飲み系ワインバル"から"味わい系ビストロ"へのシフトの動きを追ってみよう。"…
  • いま求められる3つの「クオリティ」

    選ばれる店と選ばれない店の違いがハッキリしてきた。そのポイントは、価値(バリュー)と品質(クオリティ)。バリューは抽象的だが、クオリティは具体的。いま、3つの「クオリティ」が求められている。…
  • アクセストップ10から見えるトレンド

    2012年下半期(2012年7月1日~12月31日掲載分、2013年2月20日集計)、フードスタジアムに掲載されたヘッドライン記事のPVアクセスランキング上位10が決定した。トップ10から見える飲食トレンドとは...?…
  • 「常識破壊革命」が始まった!

    「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」のバリュークリエイトが進める価格破壊革命"が業界大きなインパクトを与えているが、"常識破り""業態崩し"とでもいうべき動きが広がってきている。…
  • 「中央線エリア」がいま熱い!

    かつては近郊住宅地としての機能が高かった中央線沿線に注目飲食店が増えている。とくに再開発が進む中野、飲食激戦地の吉祥寺はいま、続々と話題の店が登場している。…
  • 成熟した「焼酎業態」、活性化の鍵は?

    活性化してきた「日本酒業態」とは対照的に、「焼酎業態」の低迷が続いている。大きな焼酎ブームを経てマーケットはいま成熟しきっているといえるが、今後復活"の鍵となるのは何だろうか?"…