感度の高いレストラン経営者が集まるコミュニティーを形成し、日本の食文化を牽引するチームづくりを目指すため、昨年発足した「日本ファインダイニング協会(JFDA)」(会長:金山 精三郎氏)。去るは4月25日に、第1回例会を東京・恵比寿の「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」で開催した模様。JFDAは、商品やサービス、マネージメント、人材、海外進出などの互恵関係を築くことで、日本の素晴らしいレストラン文化を発信し、外食産業を牽引していく力を発揮していく考えのようだ。会員対象者は日本国内でファインダイニングを経営している経営者で、ファインダイニングとは、高級店に限定せず付加価値の高い目的店として利用されるレストラン、と定義づけしているという。
2017.07.08