ダイヤモンドダイニンググループ、商業藝術を完全子会社化


ダイヤモンドダイニング(東京都港区、代表取締役社長:松村厚久氏)は、本日4月27開催の取締役会において、「chano-ma」「石塀小路豆ちゃ」をはじめとする飲食店舗等を展開する商業藝術(東京都渋谷区、代表取締役社長:貞廣一省氏)の発行済全株式を取得し、完全子会社化すると決議したことを発表した。3月末現在、国内で直営飲食店80店舗、結婚式場1店舗、美容室2店舗の計83店舗を運営し、「商業施設等でのノンアルコール業態」や「中国地方での直営飲食店の展開」を強みとする商業藝術。同社を完全子会社化することにより、多様化する消費者の嗜好への対応や、出店エリアの展開領域の拡大を目指すとともに、自然災害リスクの回避などにも有効だと考え、株式譲渡契約を締結したという。加えて、双方が持つブランドや業態開発ノウハウ、立地戦略、教育・管理システムや仕入れに至るまでを共有し、積極活用することで、企業価値の更なる向上とコスト削減等のシナジー効果の創出を目論んでいる。
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