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LIVE CREATE高瀬篤志氏の4号店はカジュアルフレンチ。「Bistro Chick」(ビストロ チック)が麻布十番に10月29日オープン

外観は、真っ白のタイルとエイジングされたレンガの融合が特徴的で、赤いネオンが妖艶に光り街を照らす
店内は、真っ白なタイルのフルフラットカウンターキッチンが魅力的で、代表の高瀬が買い付けてきたアンティークが随所に散りばめられている
「熟成真鯛のブイヤベース 卵黄とオリーブオイルのピューレ」(1380円)。72時間熟成させた真鯛をベースにムール貝、スキャンピ、小ヤリイカ、アサリをふんだんに取り入れながら、コストパフォーマンスの高い価格で提供する
「鴨胸肉のポワレ ジャガイモのピューレとペリグリーソース」(1900円)。綺麗なロゼ色にポワレされた鴨肉に、香り高い黒トリュフのソースがよく合う。瀬戸川シェフが絶妙に火入れした逸品
左上から時計回りに、専務取締役 総料理長 岩橋亮氏、代表取締役 高瀬篤志氏、執行役員 統括本部長 齋藤慎之助氏、コーポレートワインディレクター兼Bistro Chick店長 西一進氏、Bistro Chick料理長 瀬戸川典子氏

10月29日、LIVE CREATE(ライブクリエイト、東京都港区、代表取締役 高瀬篤志氏)の4号店、カジュアルフレンチ業態の「Bistro Chick」(ビストロ チック)が、麻布十番駅徒歩2分の場所にオープンする。これまでは、1号店・六本木「東京バル Ajito(アジト)」(2011年6月オープン)、2号店・六本木「CUCINA ITALIANA ARIA(クッチーナ イタリアーナ アリア)」(2012年7月オープン)、3号店・麻布十番「Grill&Pasta【es】Azabu-Juban」(2014年9月オープン)を、全て超隠れ家立地と呼ばれる場所に出店していた同社。4号店の「Bistro Chick」は、既存店のような超隠れ家立地ではないが、麻布十番駅の商店街側ではなく、反対側の閑静な住宅街の東麻布エリア。大通りに面した1階路面店で、同社初のフレンチ業態を出店する。トラディショナルなフレンチを感じさせる骨太なビストロ料理を中心に、3年半前にオープンした2号店「CUCINA ITALIANA ARIA」のキラーコンテンツの「熟成魚(エイジングフィッシュ)」を進化させたメニューを加え、同社の看板メニューの「生パスタ」も提供する。

街行く人々を招き入れるかのように、大きなネオンサインの明かりが艶やかに灯る「Bistro Chick」。店舗デザインのコンセプトは、「アンティーク好きのフランス人オーナーがニューヨークに創ったビストロ」で、食の時間を通じて高感度な大人たちの社交場となることを訴求する。ガラス張りのファサードから見える古く歴史を感じるレンガ造りの店内は、フルフラットなオープンキッチンカウンター席とテーブル席。カウンター席の上には執行役員の齋藤慎之助氏が漬け込んだ彩り鮮やかな果実酒の瓶がディスプレイされ、代表の高瀬氏が買い付けてきたアンティークの家具や小物が店内の至る所に装飾されている。「麻布界隈は、日本でいちばん大使館が多いエリアです。さまざまな国籍の方々も多く居住されています。そんな多様性が豊かな街の中で、さまざまな国籍の方々に愛されるようなレストランになりたいとの想いも込めて、空間のデザインには麻布と同じ多様性が豊かな街“ニューヨーク”のエッセンスをミックスしています」と代表の高瀬氏は話す。

同社初の女性料理長となる瀬戸川典子氏が腕を振るう同店の料理は、フレンチ出身のシェフに従事した経験や瀬戸川氏自らがフレンチレストランを食べ歩き、吸収した感性で織りなされる。たとえば、「フォアグラと鶏白レバーのムース ブリオッシュ添え トリュフ香るハチミツ」(980円)は、自家製のブリオッシュを添え、大きめのガラスの器にハチミツのソースを合わせたエレガントな装いのひと皿だ。専務取締役 総料理長の岩橋亮氏が、同店のメニューをディレクションするに当たり、「器とその余白を大切にしました」と話すように、骨太なビストロらしいボリューム感のあるしっかりとした料理に、瀬戸川氏の女性らしい感性が加わったどこにもない、ここにしかないひと皿に仕立てられている。

料理とのペアリングを楽しませるワインは、同店の店長も務める、コーポレートワインディレクターの西一進氏が厳選した世界各国のワインをオンリスト。「味わいのバリエーションを豊富にしつつ“国産”“ナチュール”という柱もしっかりと網羅したリストに仕上げています。季節毎にアイテムを変えて、ワインラバーも多い麻布エリアのマーケットニーズを満たせるよう、広めのレンジでアイテムを揃えることによって、あるといいながあるワインリストにしました。なかには、ワインに詳しいお客様も知らないような希少価値の高いワインもあります」と西氏。フレンチをしっかり食べて、ワインをしっかり飲んでも一人6000円台で収められるようにと、今までの既存店にない「1980円」のボトルワインも用意される。低価格帯のワインだからこそ、値段以上の要素を持つしっかりとコクのあるものや、きちんと香りのあるものを味わいで選び抜いたという。

実は、代表の高瀬氏と店長の西氏は、10年前にグローバルダイニングの「麻布十番ラ・ボエム」で、西氏がチームリーダーとして、高瀬氏がそのチームの一員としてお互いに切磋琢磨した日々を送った仲間同士。「『いつか一緒にレストランを立ち上げましょう』とお酒を飲みながら語ったことが、二人の思い出の地である麻布十番でいまカタチとなってスタートを切ります」と高瀬氏は振り返る。つまり、店長と業態コンセプトは決まっていながらも、二人がやりたい場所でやりたい大きさの物件が出てくるのを待っていた状態だったのだ。そして、同店に続いて、さらに新業態となるアジアン業態の準備も六本木エリアで進んでいる同社。スタッフ全員が社員というチーム力の強さを武器に創り出されるLIVE CREATEの店づくりに今後も注目だ。

(取材=下前 ユミ)

店舗データ

店名 Bistro Chick(ビストロ チック)
住所 東京都港区東麻布3-7-8 イイダアネックス麻布十番 1F
アクセス 東京メトロ南北線、都営大江戸線 麻布十番駅 6番出口より徒歩2分
電話 03-6345-5900
営業時間 ランチ  11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:45)
定休日 年中無休(盆・年末年始を除く)
※年内は月曜日定休
月曜日が祝前日の場合は翌々日、祝日の場合は翌日が振替定休となる
坪数客数 14坪 27席
客単価 ランチ 1200円、ディナー 6000円
運営会社 株式会社LIVE CREATE
関連リンク Bistro Chick(FB)
関連リンク 東京バルAjito(記事)
関連リンク CUCINA ITALIANA ARIA(記事)
関連ページ Grill&Pasta【es】Azabu-Juban(記事)

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