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職人の技で提供する焼きたてピザを売りにした「人形町ピザバル」が、人形町に11月1日オープン!

シンプルで明るい店内。奥の厨房には真っ黒な薪窯を用意する
「マルゲリータ」(900円)。軽い生地は女性1人でも軽く1枚を食べられる
はちみつとゴルゴンゾーラの香りが良い「ハニー・ゴルゴンゾーラ」(1500円)
28歳で独立し、現在36歳のオーナー田代周平氏

バル業態、特にスペインバルが多く存在する人形町エリアに、新たなバルが誕生した。その名も「人形町ピザバル」。ピッツェリアよりもカジュアルに、バルの中でもピザに特化した一軒だ。店内は白と木目を基調としたシンプルな空間。ビール1杯から気軽に使ってもらえるように、ハイスツールでサク飲みができるというイメージを持たせた。 オーナーの田代周平氏は、元々フレンチ出身のシェフ。その後イタリア料理店で働き始め、そこでイタリア料理の面白みを感じ始めたという。25歳のときに、田代氏の先輩が六本木で独立。そこで料理長として4年従事した。独立したのは28歳という若さ。菊川で「ベティ」というイタリアンレストランを開業。7年営業したが「場所をもっと都心のエリアに移したい」と考え、11月1日に人形町でピザバルとしてオープンした。 以前の店はガス窯を使っていたが、今回は薪窯を新設。浜町のかまど職人に依頼し、オリジナルのピザ窯を作ってもらったという。この窯は、外側の厚みがあるため保温性が高く、薪の消費が少なく経済的。一方で、ガス窯は温度管理ができるのに対し、薪窯は常に火の具合を見極めて焼かなければならない。そのため、高度な職人技が要求される難しさもある。田代氏はその難しさにあえて挑戦し、熟練された技で1枚1枚を丁寧に焼き上げている。 ピザは全部で10種類を用意し、900から1500円まで。通常のピザ生地は強力粉を使用するが、同店では国産のフランスパン粉100%で仕上げる。これにより、もちもちとした食感と、焼き上がりのサクっとした軽さが生まれる。この生地を味わってもらいたいと、具材は少なめでシンプルなメニューをラインナップする。また、バル使いも提案するため、軽いつまみから「ナスのマリネ」(500円)、「魚のカルパッチョ」(600円)などの前菜、揚げ物類、〆のパスタ、ドルチェまでを用意。ピザを食べずとも、ビール1杯と一品料理を食べられるメニュー構成にしている。 ドリンクはイタリアワインのみを赤・白10種類揃える。今回の店舗で力を入れたのは、イタリアの瓶ビール。日本での取り扱いが少ないものも含めた6種類を、すべて600円で提供する。また、ギネスはサージャーで泡をきめ細やかに仕上げるという一手間を加えているという。 ランチタイムはマリナーラ、ロマーナ、ハニー・ゴルゴンゾーラなどのピザ5種類から1種類セレクトし、ミニ前菜が付いて800~1200円。また、テイクアウトも行なっており、ピザ全メニューが店内と同じ価格で持ち帰り可能だ。オフィスランチに、仕事帰りに家族のお土産としてなど、テイクアウトによって店外売上げにも貢献している。 「和でいうところの大衆酒場のような使い方をして欲しいですね。飲むだけでも、2軒目使いでも……。気軽にさくっと飲んで食べて、楽しんで頂けたらと思います」と田代氏。30~40代のサラリーマンやOLをコアターゲットに、人形町で親しまれるバルを築いていくという。

(取材=虻川 実花)

店舗データ

店名 人形町ピザバル
住所 東京都中央区日本橋人形町2-6-11 五十番ビル1階
電話 03-6661-2917
営業時間 ランチ 11:30~14:00(L.O.13:30)
ディナー17:30~23:00(L.O.22:30)
定休日 日・祝
坪数客数 14坪・20席
客単価 ランチ900円、ディナー3000~3500円
運営会社 株式会社アメニティ・サポート

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