【大山正Presents「hottokenine」イベントレポート】11/16開催「鉄板五十六」でお好み焼き体験@繁盛店ネタ箱

プレゼンテーター：大山正

1982年東京都生まれ。成蹊大学卒業後、各種広告関係営業、外食企業のプロモーション・広報を経て、2014年1月、31歳で外食メディア「フードスタジアム」フードスタジアム株式会社代表取締役就任。飲食店若手経営者の会「外食5G（現RX）」初代サポーター企業リーダー。2020年3月、株式会社ミライーツを設立。飲食業界における幅広い人脈、情報を持ち、飲食企業のサポートに従事する一方、本連載「@繁盛店ネタ箱」では独自に記事の取材・執筆を手掛ける。

イベント後の子どもたち、株式会社スマイルリンクル代表の須藤剛さん、取締役の大島清志さんの集合写真

イベント開催日時・会場

2025/11/16(日)11:00-13:00
鉄板五十六 (東京駅八重洲店)

実施内容

職人から直接教わるお好み焼きづくり
精米したてのお米でのおにぎり作り
親子で作ったお好み焼きとおにぎりの試食
目の前で楽しむ初めての広島焼き
広島焼きとお好み焼きを食べ比べ
クイズで学ぶ鉄板焼きの豆知識

職人からの指導で材料を混ぜる様子

お好み焼きをひっくり返す様子

イベントの成果

お好み焼きの具材を自ら混ぜ、タイミングを見極めてひっくり返し焼き上げる体験に加え、職人の解説やクイズを通して、日本の食文化の魅力と高度な技を多角的に実感する機会となった。
精米仕立てのお米ならではの風味やおいしさを実感するとともに、家庭でも実践できるおにぎり作りを体験することで、食への興味関心や自立心を高めることができた。
今まで見たことも食べたこともない広島焼きの実演と出来立ての試食を通して、地域ごとの食文化の違いや特色への理解を深めることができた。
子どもたちは自分のためだけでなく、保護者の方々のためにも作ることで、感謝と成長の姿を届けることができた。

子どもたちの作成したお好み焼き

おにぎりを作る様子

参加者の声　子どもたちの感想

ひっくり返すのが難しかった
広島焼きの方が好き！
初めて作っているところを見た！

職人の作る広島焼きに釘付けな様子

参加者の声　保護者さんの感想

お店の方も優しく、盛り上げ方も上手で、年齢に合った対応もしてくださったりで見ているこちらまで楽しくなりました。お土産までたくさんいただき幸せいっぱいで帰りました。楽しい時間を過ごさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
広島焼きを作ってくださってるときの息子のキラキラした表情と料理中の香りまで楽しんでいる様子が印象的でした。 2人でカウンターのお店に行くことがないので、親子で楽しめました。ありがとうございました。

作ったお好み焼きを親子で食べる様子

関わる人々の笑皺を「食」を通して創造するというmissionで弊社は経営をしております。未来への可能性を秘めた子供も達と触れ合う事によって飲食店の楽しさを少しでも感じてもらえるように運営させて頂きました。

最初は緊張気味な子供達でしたが、料理を一緒に作る事によって自然と笑顔になり自分達が作った料理を親御さんと一緒に食べ、帰る頃には元気いっぱいでまるで別人のようになっていました。子供達の真剣な眼差や初めて出会った方々を自然と笑顔に出来る飲食店の価値を改めて学ばせて頂きました。

いつか飲食店が子供達の夢の職業になる事を信じ引き続き活動を続けていきたいと思います。

次回12/20開催のイベントについて

おすしのジョーさんとコラボさせていただいて、12月20日に大好評の「おすし握り体験」を開催予定です。

（ほっとけないん事務局より）

今後の展望とサポーター・スポンサー募集

hottokenineでは、子どもたちが食を通じて健康、環境、文化の価値を学ぶことで、自分と社会の未来を考える力を養うことができるように、子どもたちの「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちを育む体験を、すべての子どもたちに届けていきます。
子どもたちがふれる体験の一つひとつは、彼らの記憶に長く残るだけでなく、「自分にもできた」「もっとやりたい」という前向きな気持ちを生み出します。
今後も継続的にこのような体験の場をつくっていくためには、皆さまのご支援が不可欠です。イベント主催・物品提供・資金協力・広報協力など、さまざまな形で関わっていただける方を常に募集しております。子どもたちの未来を育むこの取り組みにサポートのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【パートナー飲食企業募集日程枠】

次回以降のイベントに向けて、ご協力いただける飲食店様を募集しています。以下の日程枠で開催を予定しておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。