スペシャル企画

「夏はスパークリングワインで乾杯」という文化を広げる日本最大級の街フェス「TOKYO Sparkling Fes」。今夏の開催も決定し、参加店の募集を受付中


多くの飲食店を巻き込みながら、街の賑わいを作ることで話題を集めている「TOKYO Sparkling Fes」が2016年の夏の開催も決定し、現在、参加店の募集を行っている。同フェスティバルは、スパークリングワインをキーワードにして、新しい夏の楽しみ方の提案を行っており、今年で4年目を迎える人気イベントだ。「TOKYO Sparkling Fes」の実行委員を務める吉岡宣善氏は、フェスティバルの概要について次のように話す。

「TOKYO Sparkling Fesは、スパークリングワインをグラスで気軽に楽しめる街フェスです。通常、多くの飲食店様が、シャンパンやスパークリングワインをボトルのみで提供されています。しかし、そうしたスタイルでは、消費者の方が気軽に楽しめないというのも事実です。そこで当フェスティバルでは、グラスでカジュアルに楽しんでもらえる機会を提供していきます。イベントを通して、消費者へのスパークリングワインの浸透を図るとともに、夏の街飲みシーンを盛り上げ、街のにぎわい作りまで行っていけたらと考えています」

DSC03295_640

開催に先立って行われたスパークリングワインの試飲会の様子

 

もともと同フェスティバルは、2012年に福岡県で始まった。当時は数十店舗の参加で、2週間の開催であったという。しかし、気軽にスパークリングワインを味わいながら夏を楽しむスタイルが好評となり、翌年からは東京でも開催。2013年はおよそ200店舗、2014年は360店舗、そして2015年は481店舗が参加しており、2016年は昨年以上の参加が予想されている。

 

本年度の「TOKYO Sparkling Fes」は、7月1日(金)から8月31日(水)まで開催される予定で、参加条件は下記の4つだ。

(1)期間中、対象ワイナリーのスパークリングワインをいずれか1アイテム以上、バイ・ザ・グラスで提供する

(2)期間中、TOKYO Sparkling Fes専用メニューを使用する

(3)Wine-Linkに加盟していること(店舗情報の掲載)

(4)Wine-Linkで定める店舗情報の提供(店舗画像必須)

 

対象ワインは、共催するモトックス(大阪府東大阪市 代表取締役 寺西太一氏)が取り扱う全てのスパークリングワインであり、10ヶ国以上から100種類を超える商品が揃う。これまで同フェスティバルには、和食・中華・エスニック・イタリアンなど幅広いジャンルの飲食店が参加してきたが、展開する業態のメニューに合うワインが見つかるということも要因の一つだろう。

また、参加条件になっている「Wine-Link」は、無料のスマートフォンアプリ・WEBサービスだ。「身近にツナガル、ワインの世界」 をコンセプトにコンテンツ配信を行っており、無料で加盟できる。コアなユーザーを集めているため、集客のサポートになるに違いない。

 

併せて「TOKYO Sparkling Fes」では、参加特典として下記の3つが付いてくる。

(1)ワインに応じて、特製スパークリングワイングラス12脚

(2)TOKYO Sparkling Fes専用ポスター1店舗3枚

(3)TOKYO Sparkling Fes専用メニュー

DSC03415_640

TOKYO Sparkling Fesの専用ポスター

 

DSC03400_640

TOKYO Sparkling Fesのメニューサンプル

 

料理に合うワインを選べるだけでなく専用のグラスも提供されるため、現在スパークリングワインの提供を行っている飲食店はもちろん、これから提供を開始したいと検討している方も参加しやすいイベントとなっている。

なお同フェスティバルは、プロモーションに力を入れており、2015年の開催でも多くのメディアに取り上げられた実績を持つ。吉岡氏は「今年のTOKYO Sparkling Fesでも、大々的なプロモーション活動を行っていく予定です」というと、次のように話を続けた。

 

「フェスティバルの開始前日には、多くのメディアに取り上げられるようにオープニングイベントを開催しますし、期間中も定期的にイベントを行っていきます。フェスティバルに参加することで、飲食店様はプロモーション費用を掛かけずに、集客に活かしていただける状況となるでしょう」

「TOKYO Sparkling Fes」では消費者向けの企画として、「Wine-Link」上でスタンプラリーも実施する。スタンプは、来店客がTOKYO Sparkling Fes専用メニューについているブドウマークを「Wine-Link」のカメラ機能を使って獲得できるため、参加飲食店の負担は一切ない。スタンプ3個で全員にワインがプレゼントされることもあり、店舗の回遊性が高まるだけでなく、来店回数の多い常連客へのプレゼントにもなるはずだ。

昨年、同フェスティバルは、東京以外にも大阪や福岡などで開催され、1000店舗以上の参加があった。今後、仙台・松本・名古屋などでも開催が予定されており、その規模をさらに拡大していく。ワインの消費量や集客が落ち込みやすい夏場。スパークリングワインを通して、街の賑わいを作る「TOKYO Sparkling Fes」に参加して、夏の期間の集客に役立ててみてはどうだろうか。

 

詳しくは TOKYO Sparkling Fes 公式webを。

参加申込受付中。

 

 

スペシャル企画一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集