(外食アワード2019年受賞者、ステディワークス代表の田中徹氏)
外食産業記者会は、その年に外食業界で活躍した人に贈る「外食アワード2019年」を発表した。クラフトビール1杯480円を打ち出した「クラフトビアマーケット」の田中徹氏、サラダ専門店「クリスプ・サラダワークス」の展開に加え、モバイルオーダーシステムの開発にも取り組む宮野浩史氏、飲食店向け簡易ビールサーバー「タップマルシェ」を普及させたキリンビール代表の布施孝之氏、そして今年新たに設けられた「外食レジェンド賞」には叙々苑の新井泰道氏など計6名が受賞。併せて「2019年は外食から見てどんな年であったか」を象徴する「2019年外食キーワード」として、「タピオカ」、「軽減税率」など5つのキーワードが発表された。
受賞内容は以下。
《外食事業者》
岡本 晴彦氏 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス 代表取締役社長
文野 直樹氏 イートアンド株式会社 代表取締役会長
田中 徹氏 株式会社ステディワークス 代表取締役
宮野 浩史氏 株式会社クリスプ 代表取締役社長兼CEO
《中間流通・外食支援事業者部門》
布施 孝之氏 キリンビール株式会社 代表取締役社長
《食材事業者》
該当者なし
《外食レジェンド賞》
新井 泰道氏 株式会社叙々苑 代表取締役会長
■2019年外食キーワード
「タピオカ」
「軽減税率」
「特定技能実習制度」
「サブスクリプション」
「ゴーストレストラン」
■詳しくはこちら
なお、表彰式・レセプションは1月22日(水)14:30より、「居酒屋JAPAN」会場内(池袋サンシャインシティ文化会館)で行われる。