9月15日、銀座「THE BAGUS PLACE」にて、ダイヤモンドダイニングとゼットンによる共同記者会見が開催された。
ダイヤモンドダイニング(東京都港区、代表取締役社長 松村厚久氏)は、今年7月15日付でゼットン(東京都目黒区、代表取締役社長 鈴木伸典氏)の株式公開買い付け(TOB)を行い、資本業務提携契約を締結。ゼットン株の42%を保有し、9月1日付で同社を持分法適用関連会社とした。記者会見では、本件に対する両社代表の説明や質疑応答、写真撮影が行われた。登壇者は下記の通り。
[株式会社ダイヤモンドダイニング]
代表取締役社長 松村 厚久氏
取締役営業統括 鹿中 一志氏
取締役管理本部長 樋口 康弘氏
[株式会社ゼットン]
代表取締役会長 稲本 健一氏
代表取締役社長 鈴木 伸典氏
取締役副社長 管理本部長 坂井 朗氏
ゼットンでは引き続き鈴木伸典氏が代表取締役を務め、上場を維持する。同社会長の稲本健一氏は今後数年間、両社の海外事業における既存店ブラッシュアップや新業態開発を担当する意向を説明。今回のTOB及び資本業務提携により、「世界一のエンターテイメント企業を目指す」(松村氏)ダイヤモンドダイニングの海外市場拡大戦略がより一層加速することになりそうだ。