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キリンビール、ブルックリン・ブルワリーと提携へ


キリンビール(東京都中野区、代表取締役社長 磯崎功典氏)は、米クラフトビール製造のブルックリン・ブルワリー(ニューヨーク州)と提携する。2017年から、ブルックリン社ブランドのビールを日本とブラジルで製造・販売する。
ブルックリン社は、米・ニューヨークで1988年に創業。米のクラフトビール市場のパイオニア的存在であり、現在生産量の約半分を海外に輸出している世界的に著名な醸造所だ。
主力となる「ブルックリンラガー」の缶、瓶、飲食店用たる生をキリン工場で生産し、高級スーパーや酒販店、都心の飲食店などを通じて独占販売する。キリンビールは、国内最大手のクラフトビール「ヤッホーブルーイング」とも提携しており、今後需要拡大が見込まれるクラフトビールのテコ入れに動いている。

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