1月20日、外食産業記者会が選ぶ「外食アワード2015」が発表された。受賞者は以下の通り。外食事業者部門では、これまでお酒を提供することに重きを置かなかった「吉野家」でお酒やおつまみを提供する「吉呑み」を広げた、吉野家ホールディングスの代表 河村泰貴氏氏。2015年6月期で10期連続の増収増益を達成。特に郊外型焼き肉店が好調で、焼き肉業界全体を引き上げた、物語コーポレーションの代表 加治幸夫氏。回転寿司チェーン「魚べい」などで、回転レーンを持たないオールオーダー型店舗という新たなモデルを構築した、元気寿司の代表 法師人尚史氏。米国・ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」を東京、大阪に3店舗展開し、客単価1万円台の業態でありながら「特別な日の食事を楽しみたい」という利用動機を開拓したWDIの代表 清水謙氏。いち早く「認証コーヒー」に取り組み、業績を伸ばした、ヒロコーヒーの代表 山本光弘氏の5名が選出。食材事業者部門では、野生鳥獣(ジビエ)料理の啓蒙普及において大きな役割を果たした、特定非営利活動法人日本ジビエ振興協議会の理事長 藤木徳彦氏。特別賞には、2015年5月から10月まで開催された国際博覧会・ミラノ万博において日本政府の委託を受け日本館レストランの運営を行なった、一般社団法人日本フードサービス協会の会長 櫻田厚氏が選出された。(詳細はこちら)
2016.01.20
「外食アワード2015」 受賞者7名が決定!
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