サントリーがビール事業を分社化、「サントリービール」を10月1日付で新設


9月25日、サントリーホールディングス(大阪府大阪市、代表 佐治信忠氏)、ウイスキーやビールを手掛けるサントリー酒類からビール事業会社を分社化した「サントリービール」を10月1日付で新設すると発表した。サントリー酒類はウイスキーなど蒸留酒の専業会社となり、今年5月に米ビームを買収して発足したビームサントリーの傘下におく。蒸留酒事業はビーム社と組み合わせて、米国主導で相乗効果を引き出す。国内中心のビール事業は分社化して独立経営とすることで、日本市場に対応した戦略を打ち出す。(詳細はこちら)

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