1月21日、「外食アワード2013」が発表された。受賞者は以下の通り。ファミリーレストランの復活の象徴的な存在となった「ロイヤルホスト」を展開するロイヤルホールディングスの菊地唯夫氏、串カツを主力にした大衆酒場「串カツ田中」を坪月商50万円超えの大ヒット店に育てたノート貫啓二氏、「ひもの屋」を運営する八百八町の買収で32歳にして200店舗を超える企業規模となったサブライムの花光雅丸氏、日本における「ドライエイジングビーフ(熟成肉)」研究の先駆的存在である、さの萬佐野佳治氏の4名。「外食アワード10周年特別賞」には、有力な外食チェーンを次々とグループ化し、国内外食のトップ企業としての地位を築き上げたゼンショーホールディングスの小川賢太郎氏、日本でシアトル系コーヒーを全国に広げ、スペシャルティコーヒーブームを起こしたスターバックス コーヒー ジャパンの角田雄二氏、駅前立地にこだわり「中華食堂日高屋」の出店を進めるハイデイ日高の高橋均氏、NYやアジアへ海外展開し、日本のラーメン文化の普及・啓発に大きく貢献している力の源ホールディングス河原成美氏、つけ麺の元祖とされる「特製もりそば」を考案し、2000年代のつけ麺ブームを代表する大勝軒の山岸一雄氏、大皿惣菜店「くいものや楽」など、時代を超えて繁盛居酒屋を作り続け、独立志向の若者を数多く育てた楽コーポレーション宇野隆史氏の6名。(詳細はこちら)
2014.01.30
「外食アワード2013」4名、「外食アワード10周年特別賞」6名、 受賞者10名が決定!
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