全国農業協同組合連合会(JA全農)は来年3月をめどに、米国全農組貿内に新たに食肉・農産物販売部を新設して、和牛の輸出拡大に向けた取引先の拡大を図るとともに、ビバリーヒルズに平成26年3月に和食レストランの開業を計画していると発表した。実際に食べることで良さを知ってもらい、消費拡大につなげる狙い。環太平洋連携協定(TPP)を見据えた戦略でもある。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への登録が決まる見通し。米国では健康意識の高まりで和食が人気を集めるなど、「日本産」売り込みに追い風が吹いている。
2013.11.12
全農がロサンゼルス近郊で和食レストランを来年3月に開業計画中
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