知人や常連客が支える好調な滑り出し
3月13日のオープンから1か月ほど。学芸大学での経験が長いため現在の客層は知人が中心で、新規客は1割に満たない程度だという。来店した人の反応はよく、ここから新しいお客を取り込んでいきたい考えだ。
今後の展望について尋ねると、まずはこの「喫酒さりんじゃ」をしっかりと地域に根付かせることが第一だと語る。その上で、将来的には多店舗展開も視野に入れている。
さらに、個人的な夢として、夏山氏が好きなキャンプと飲食を融合させた事業を思い描いている。「キャンプ場を経営して、そこに併設したお店とかやれたら面白いなと。個人的な趣味ですけど(笑)」と語る。もちろん、都内で店を持ち続けることが前提だ。アパレルから飲食へ、そして独立へ。遅咲きのキャリアを歩んできたオーナーの新たな挑戦は、まだ始まったばかりだ。

写真左からオーナーの夏山喜充氏、スタッフの畠山朋奈氏。店名は、夏山氏が愛してやまないというテレビ番組「ごっつええ感じ」のコントに出てくる「サリンジャー」という言葉に由来。「喫茶」には、純粋に「お酒を楽しんでもらいたい」の思いと、「酒を飲み、時を喰らう」というコンセプトが表現されている
(取材=大関まなみ)
店舗データ
| 店名 | 喫酒さりんじゃ |
|---|---|
| 住所 | 東京都目黒区鷹番2-19-3山下店舗1F |
| アクセス | 学芸大学駅から徒歩4分 |
| 電話 | 03-5724-3104 |
| 営業時間 | 18:00〜24:30(LO23:30) |
| 定休日 | 水+不定休 |
| 坪数客数 | 約7坪 / 18席(カウンター10席、テーブル8席) |
| 客単価 | 4000円 |
| オープン日 | 2026年3月13日 |
| 関連リンク | 喫酒さりんじゃ(Instagram) |

















