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国分寺に「太陽堂」がオープン。ベイシックス、バンクーバーの日本食レストラン…多様な経験を経たオーナーが目指すのは「酒場感あるビストロ」

3月21日、国分寺に「太陽堂」がオープンした。オーナー、大久保陽介氏の独立店となるビストロだ。同氏は居酒屋を展開するベイシックスで7年半、その前はカナダ・バンクーバーの日本食レストランで経験を積んできた。グローバルな経験をもとに自由な発想で店づくりを実践し、目指すのはただのビストロではなく、「酒場感あるビストロ」だ。


バンドマンから飲食の道へ

国分寺駅南口から徒歩1分ほどの路地裏にオープンした「太陽堂」。オーナーの大久保陽介氏は、もともとバンドマン志望だった。高校卒業後はプロを目指して地元・長野から上京。一方で、生活のため飲食店でアルバイトをしていた。楽コーポレーションの吉祥寺「井の頭 汁べゑ」を皮切りに、西荻窪のハワイアンダイニング「MAHANA TANES」、吉祥寺のラーメン店「音麺酒家 楽々」(現在は閉店)など、様々な業態を渡り歩いた。その後、ファイブグループの「洋風居酒屋Pecori 西武新宿店」で洋食の魅力に開眼。この経験が、後のビストロ開業へとつながる伏線となる。

28歳でバンド活動に区切りをつけ、飲食業に専念。それまでアルバイトだった勤務形態から正社員になり働いた。そして、次なる挑戦の舞台は海外だった。「『海外に行っておけばよかった』と言っている大人になりたくないなと思って」と大久保氏は振り返る。一念発起し、カナダ・バンクーバーへ渡ることを決意する。準備期間として一度長野に戻り、「串揚げ居酒屋 笑間」で料理長として2年間勤務。さらに、長野・霧ヶ峰のコテージで半年間、猟師が持ち込む鹿を解体する仕事に従事し、ジビエの扱いを習得した。

満を持して渡ったカナダでは、カナディアンがオーナーのジャパニーズレストラン「HAPA IZAKAYA」で働き、ヘッドシェフも務めた。そこでは世界から集まったスタッフとともに働き、多様な調理技術や価値観を吸収。この経験も今のメニューに生きている。

帰国後はベイシックスに入社。ここでの7年半は、彼のキャリアの集大成ともいえる期間だった。すぐに店長に就任し、約40坪の大型店で月商2220万円、同社の歴代2位の売上記録を残した。

以前はおでん居酒屋だった物件。スケルトン状態からつくりあげた

店舗データ

店名 太陽堂
住所 東京都国分寺市南町3-19-2FKビル1階

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アクセス 国分寺駅から徒歩1分
電話 042-318-5449
営業時間 17:00~23:30(LO料理22:30、ドリンク23:00)
定休日
坪数客数 13坪24席
客単価 6000〜6300円
オープン日 2026年3月21日
関連リンク 太陽堂(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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