「ピエモンテ」を打ち出し、他のイタリアンと差別化
「vivido(La Mia Cucina Piemontese)」ではイタリア料理を提供するが、その中でも三輪氏が滞在していた“ピエモンテ”を前面に打ち出し、恵比寿に数多くある他のイタリアンと差別化を図る。店名にある「La Mia Cucina Piemontese」は、「私のピエモンテ料理」の意。現地の一つ星レストランで1年間を過ごし、その土地の食材や食文化の四季の移ろいを肌で感じた経験が、三輪氏の料理の礎となっている。古典的なレシピのベースは崩さず、そこに日本の旬の食材を組み合わせ、「日本人に向けたピエモンテ料理」を目指している。
例えば「仔牛のハムと『ヴィテッロトンナート』と蕗の薹」(1980円)は、ピエモンテの定番であるトンナート(ツナとマヨネーズのソース)に、アクセントとして日本のふきのとうを合わせることでコンセプトを体現した一品だ。
スペシャリテは、9割以上が注文するという「名物vividoのピエモンテ前菜盛り合わせ」(一人前2200円)。ピエモンテの郷土色豊かな前菜10種を盛り付けた一皿。もう一つの名物は、手打ちパスタ「ピエモンテ定番 タヤリン」(時価)。合わせるソースや具材はトリュフを使った現地の定番から、和のエッセンスを取り入れたアレンジまで、その時々で提供。その他、メインには、「群馬上州牛サーロイン炭火焼き」(3850円)などを使った炭火焼きを用意。三輪氏は炭火焼き料理を売りにした「Antica braceria bell’italia」での経験から炭火の扱いにも長けている。
ドリンクの主役はイタリア産ワイン。長年ナチュラルワインを中心に扱ってきた岩崎氏だが、今回は新たな試みとしてナチュラルワインとクラシックワインを、半々の割合でラインナップ。グラスワインは1100円から、ボトルワインは6500円から用意。その他、生ビールは「マスターズドリーム」(990円)、「ハイボール ジムビーム」(770円)、「リモンチェッロソーダ」(880円)、グラッパ各種(990円~)などを揃える他、「お酒が飲めない人にも来てほしい」(三輪氏)とノンアルコールも充実させている。

「名物vividoのピエモンテ前菜盛り合わせ」。「馬肉のタルタルとストラッチャッテラ」や「自家製真鰯のアンチョビ ブルスケッタ」など、内容はその時々

その時々で仕立てが変わるタヤリン。写真は「名物!!タヤリン ピエモンテ風フォンドゥータと黒トリュフ」(2310円)
店舗データ
| 店名 | vivido(La Mia Cucina Piemontese)(ヴィヴィド ラ ミア クッチーナ ピエモンテーゼ) |
|---|---|
| 住所 | 東京都渋谷区東3-23-2 恵比寿レジデンス参番館 1F |
| アクセス | 恵比寿駅から徒歩4分 |
| 電話 | 080-3945-9486 |
| 営業時間 | 【平日】11:30〜14:30、17:00〜23:00【土日祝】12:00〜23:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 坪数客数 | 15坪24席 |
| 客単価 | 6000〜8000円 |
| 運営会社 | 株式会社SLICK |
| オープン日 | 2026年3月17日 |
| 関連リンク | vivido(La Mia Cucina Piemontese)(Instagram) |

















