食の好き嫌いが激しかった少年が、料理人を志したワケ
ぼくの将来の夢は世界中の人がみとめる料理人になることです。林 大輔(10歳)
これは「炭×スペインバル Suke6」のメニュー表に書かれた言葉だ。その横には、10歳の林氏が描いた鍋を振る自画像がある。子どもの頃、食べ物の好き嫌いが激しかった林氏。5歳の頃、ニンジンが嫌いだったが、とあるレストランで食べたニンジンのグラッセに感動したという。「嫌いなものも、グラッセという調理を施すことで美味しく食べられた。料理って素材を変える力があるんだと思いました」。高校卒業後は調理師専門学校へ。地元茨城から20歳で上京し、フレンチレストランやイタリアンダイニングで働いた。
その後、働いた「AWキッチン」でスペイン料理に出合う。同店はイタリアンをベースにしているレストランだが、ここではアヒージョやパエリア、ピンチョスといったスペイン料理にも触れる機会があった。「今までイタリアンやフレンチばかりだったので新鮮だった」と次第にスペイン料理に惹かれていった。
「AWキッチン」で3年半務めた後は、東中野のラーメン居酒屋「麺酒場ひかる」と、ビストロ「SARU」の白金店(現在は閉店)で並行して働く。「麺酒場ひかる」では居酒屋運営のノウハウを学び、「SARU」では肉の扱いやグリルの技術を習得した。

「炭×スペインバル Suke6」は西荻窪駅からすぐの商店街の2階。写真のドア奥にある階段をのぼって入店する
店舗データ
| 店名 | 炭×スペインバル Suke6(すけろく) |
|---|---|
| 住所 | 東京都杉並区西荻南3-10-9 NSツインビル 2F |
| アクセス | 西荻窪駅から徒歩1分 |
| 電話 | 080-1884-8095 |
| 営業時間 | 17:30~24:00(LO料理22:30ドリンク23:30) |
| 定休日 | 水 |
| 坪数客数 | 13坪 / カウンター8席、テーブル4席(最大25席) |
| 客単価 | 4000~6000円 |
| オープン日 | 2025年11月24日 |
| 関連リンク | 炭×スペインバル Suke6(Instagram) |

















