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職人がつくった職人不要のFC「幸の羽(このは)」が加盟店ゼロ次募集をスタート!職人依存のそば店から業態転換→バイト中心の運営で業績改善へ

神奈川・平塚を中心に飲食店を展開するファーイーストフード。同社の「手羽先酒場 幸の羽」がFC加盟店の募集をスタート。本店の平塚店は12坪で月商430万円売る繁盛店だ。代表の菅原慶一氏は、誰もが知る有名日本料理店出身の元職人ながら、「手羽先酒場 幸の羽」では自社セントラルキッチンで仕込みを行い、アルバイト中心の少人数で営業が可能な業態。人手不足、とりわけ職人確保に悩む企業への加盟をオススメしている。今回は、実際に既存のそば店を「手羽先酒場 幸の羽」に業態転換した事例を交えながら「幸の羽」の魅力を紹介する。


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ファーイーストフード(幸の羽グループ)
神奈川県平塚市を拠点に、手羽先酒場からワインバル、焼肉、ラーメン、割烹など多様な業態を展開。地元平塚を中心に、銀座でアッパー業態も展開。
https://konoha-group.com/

写真右からファーイーストフード代表の菅原慶一氏、「手羽先酒場 幸の羽 世田谷上町店」店長の近江谷繭子氏、石はらの木村学氏

職人不足に悩み、セントラルキッチンの仕込みで解決

―「手羽先酒場 幸の羽」の特徴を教えてください。

菅原氏:その名の通り手羽先を主役にした居酒屋です。13種類のフレーバーを用意する手羽先に、居酒屋定番のおつまみを揃えています。客単価は3500円ほど、カジュアルに利用できる大衆居酒屋です。本店である平塚店は2005年にオープンし、途中で業態転換などもありましたが、平塚で約20年続いている地域密着店です。

「手羽先酒場 幸の羽」平塚店

―なんでも、職人不要で少人数での営業が可能だとか。

菅原氏:はい。「手羽先酒場 幸の羽」のメニューは自社セントラルキッチンで仕込んでいます。店舗では手羽先を揚げて、簡単な仕上げをするのみで提供できます。他のメニューに関してもすべて難しい調理技術は必要なく、アルバイト主体で運営できるオペレーションが構築されています。

テレビ番組のランキング企画でも名だたる手羽先専門店を抜いて一位を獲得したという手羽先。外はパリッと、中はジューシ―でビールが進む。一皿6本入りで各640円

手羽先以外も多彩なメニューが揃うが、すべて職人レスで提供できる

―菅原さん自身は、もともと職人なんですよね。

菅原氏:当社は経営陣がみな元職人です。私も20代、30代はとある有名日本料理店で職人として経験を積んでいました。やがて飲食店の経営側に回りましたが、15年ほど前から人手不足、とりわけ職人さんの確保に悩むようになりました。うまく採用できたとしてもその人ありきの店になってしまうこともあり、経営が安定しない。働く方としても、ライフステージの変化や年を取って体力が落ちたときにいつまでも同じように働き続けられないこともわかります。そこで、自社の仕込みを一括で行うセントラルキッチンをつくり、各店舗では簡単な仕上げ調理のみで運営できる体制にしました。職人レスながらも元職人として品質には妥協のない商品を揃えています。

職人2名+ホール1名→アルバイト2名で運営の負担大幅減

―今回、石はらが世田谷上町で運営する「蕎麦石はら 天ぷらHanare」を「手羽先酒場 幸の羽」にFC加盟して業態転換をしました。そのきっかけを教えてください。

木村氏:「蕎麦石はら 天ぷらHanare」は手打ちそばや天ぷらが自慢の居酒屋でしたが、やはり職人不足に悩んでいました。営業中、厨房には2名の職人と、加えてホールスタッフ1名は配置しなくてはならないのですが、その人材確保に困っていました。そんな中で「手羽先酒場 幸の羽」に出合った。実際に私も平塚の店を利用し、「これなら」と業態転換することにしました。

―業態転換後の「手羽先酒場 幸の羽」では、人員配置はどのようになっていますか。

木村氏:12坪20席の店内で、厨房とホール合わせて2人体制で回せます。しかも、職人ではなくアルバイトでも対応できる。非常に営業の負担が減りました。

ローカル線の世田谷線上町駅近く。地元の人が行き交う立地だ

「専門性」×「間口の広さ」で幅広い層を集客

―業態転換後、集客状況はいかがでしょうか?

木村氏:8月27日に大きな宣伝もせずにひっそりとオープンしたのでこれからですね。ですが、通りがかりで知ってくださった近所の方に多くご来店いただいています。家族連れも多く、手羽先は味のバリエーションが豊富なのでお子様にも好評です。テイクアウトで購入されたあと、「美味しかったから」と来店してくださるケースもありますね。やはり手羽先だと敷居が高くないので気軽に入ってきてくれます。

菅原氏:まさに「手羽先酒場 幸の羽」の強みが生きています。「手羽先」という専門性のあるキラーコンテンツを用意しつつ、「大衆居酒屋」として客層を選ばない間口の広さを兼ね備えているのがポイントです。仕事終わりのサクッと1杯から友人同士の集まり、家族連れ、お一人様まで使い方は多様です。

手羽先以外にも幅広いメニューが揃う

―売上や客数はいかがですか?

木村氏:初月の売上は約170万円でした。まずはオペレーションが混乱しないようスロースタートでオープンしましたが、慣れてきたら徐々にメニューも増やしていきます。今はサポートで社員がしっかり入っていますが、アルバイトが業務に慣れていくことで人件費を抑えていければと思います。

職人不足に悩む飲食店の業態展開におすすめ。今だけのゼロ次募集中!

―「幸の羽」はどんな事業者に加盟してほしいですか?

菅原氏:職人の確保や人手不足に悩んでいる方におすすめです。「蕎麦石はら 天ぷらHanare」のような業態転換にも適しています。物件は12~15坪、スタッフ2名体制で月商は300万円台後半になる想定です。

―今後の「幸の羽」の展開は。

菅原氏:都内では15店舗ほどの展開を想定しています。立地は、トレンド目まぐるしい繁華街ではなく、ローカルな場所で地域密着店をつくるのがいいですね。1年後までにあと5店舗ほど増やしたい。今回は「ゼロ次募集」なので加盟金の優遇などを用意しています。気になった方はぜひお問い合わせください。

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