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学芸大学「ひとひら」の新店、「つきかげ」が至近にオープン!「今井屋本店」「鳥心」で修業した店主が手がける、100種の焼酎と地鶏を使った炉端焼きで“焼酎を呑むならこの店”を目指す

7月2日、学芸大学に「つきかげ」がオープンした。落ち着いたカウンター主体の空間で、100種類の焼酎と鹿児島地鶏を使った炉端焼きを楽しめる居酒屋だ。オーナーは学芸大学の繁盛酒場「ひとひら」や、割烹級居酒屋「代官山ひなた」を展開する赤川登希夫氏。今回は、国内外の焼鳥店や和食店で腕を磨いてきた高野裕貴氏が旗振り役となり、焼酎への情熱と鶏料理の技術を活かした店づくりを実践。”焼酎を呑むならここ”と評される店を目指していく。


得意の英語を活かしてニューヨークの焼鳥店で修業

学芸大学駅東口から徒歩1分の好立地にオープンした「つきかげ」。学芸大学の最高月商900万円の繁盛酒場「ひとひら」の新店で、同店からわずか5軒先だ。

店主の高野裕貴氏は、宮城・仙台出身。海外志向が強く、英語を学ぶ専門学校を卒業。そして、比内地鶏専門の焼鳥店「東京今井屋本店」で働き始め、飲食業に足を踏み入れた。その後、得意な英語を活かし、ニューヨークの人気焼鳥店「鳥心」で腕を磨いた。

次に、焼鳥だけでなく和食の技術も習得したいという思いから、「中目黒 KIJIMA」で修業を開始。同店はダンス&ボーカルグループ「EXILE」で知られるLDHが飲食事業として手がける鶏鍋居酒屋だ。高野氏はここで和食の基礎を学んだ。さらに、系列の「居酒屋三盃」では立ち上げから携わり料理長も務めるなど、同社で計10年間ほど経験を積んだ。

2020年にはロサンゼルスの和食店からオファーを受けるも、新型コロナウイルスの世界的な流行により計画は頓挫。「アメリカで再び料理人として働く」という夢を断たれた高野氏は、当時を「料理人として何を目標にすべきか見失ってしまった時期だった」と振り返る。

そうした折に、かねてより知り合いだった「ひとひら」オーナーの赤川登希夫氏に直談判し、同グループへ参画。2021年8月開業の「代官山ひなた」では、料理長として上質な料理を提供し、人気店へと成長することに貢献した。

学芸大学駅東口から徒歩1分、人気酒場が立ち並ぶ通りに立地。姉妹店の「ひとひら」は5軒隣

店舗データ

店名 つきかげ
住所 東京都目黒区鷹番3-3-10メゾンドイトー101

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アクセス 学芸大学駅から徒歩1分
電話 090-4221-0702
営業時間 18:00~24:00(LO 23:00)
定休日 火曜・水曜(隔週)
坪数客数 7.2坪12席
客単価 6000~7000円
オープン日 2025年7月2日
関連リンク つきかげ(Instagram)
関連リンク ひとひら(記事)
関連リンク 目黒ひとひら(記事)
関連ページ 代官山ひなた(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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