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7.7坪で月商700万円超の学芸大学「目黒 三谷」の新店、「サンヤ」が至近にオープン!ほぼDIYで造りあげたこだわりの空間で新鮮なホルモンと旬の野菜を楽しめる”椅子のない居酒屋

6月15日、学芸大学に「サンヤ」がオープンした。souzou(東京都目黒区)が運営する「目黒 三谷」の新店だ。同店は7.7坪で月商715万円の繁盛店。代表の曽我翔太郎氏は、学生時代からアルバイトで飲食店の経験を重ね、新卒で入社したTBIホールディングスで繁盛店のノウハウを習得。2023年12月に「目黒 三谷」を立ち上げ、独立を果たした。「目黒 三谷」の連日満席の好調を受け、今回、その5軒隣の古民家物件に新店舗をオープン。「『目黒 三谷』のカウンターの続き」をコンセプトに、DIYで造りあげた空間で新鮮なホルモンと旬の野菜を提供し、立飲みの枠を超えた店づくりに挑戦した。8月には三軒茶屋にビストロのオープンも予定している。


美味しい料理と良い接客に愚直に向き合い、広く愛されるブランドへ

学芸大学駅から徒歩1分、西口商店街の角地という好立地に2023年末オープンした居酒屋「目黒 三谷」。看板なしながら瞬く間にヒットし繁盛店の仲間入りをした。そんな同店からわずか5軒先、「サンヤ」がひっそりとオープンした。オープンの告知は店のインスタグラムに動画を1点、投稿したのみ。「目黒 三谷」1階には6席のカウンターがあるが、カウンターが埋まると常連客がその横で立ち吞みする光景も珍しくない。「サンヤ」はその”続き”として位置づけられた店だ。

運営のsouzou代表・曽我翔太郎氏は、現在32歳。学生時代にはダイヤモンドダイニングやオーイズミフーズなどでアルバイト経験を積み、新卒でTBIホールディングスに入社、繁盛店のノウハウを学んできた人物だ。2023年12月には「目黒 三谷」を開業し、独立を果たした。

今回の出店経緯についてはこう話す。「『目黒 三谷」は、店だけでなく、僕たちチームを応援してくれるお客様も多く、ありがたいことに常連客がたくさんつきました。新しいお客様も増えている一方で、満席で断らざるを得ない場面も増え、当初からの常連客が入りにくくなっている。今回は、主に古くからの常連客も利用しやすくなるよう、新店舗を出店する決断に至りました」。

今年2月の周年パーティーでは、2日間で300人が来店するほどの盛況ぶりを見せた「目黒 三谷」。その人気の理由について「店舗を立ち上げた際の思いやストーリーが多くの人に共感されたからではないか。それらに見合うよう、愚直に美味しい料理と良い接客を追求してきた結果かもしれません」と曽我氏。また、「学芸大学エリアに根差した独自の文化と、自分たちが提案する新しいスタイルや価値観を融合させることで、地元住民と新規のお客様のどちらにも親しまれるブランドになっていった」とも分析する。

「目黒 三谷」から徒歩10秒の至近距離にオープン。ファサードは広いガラス面を採用し、店内の活気が外に一目で伝わるように。解体後に現れた屋根裏部分には窓を設け、外から作家もののランプが見える工夫も施している

店舗データ

店名 サンヤ
住所 東京都目黒区鷹番3-14-6

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アクセス 学芸大学駅から徒歩1分
営業時間 19:00 ~26:00
定休日 木曜
坪数客数 3.1坪12人収容
客単価 4000円
運営会社 株式会社souzou
オープン日 2025年6月15日
関連リンク 目黒 三谷(Instagram) 
関連リンク 目黒 三谷(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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