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南青山骨董通りに「焼とり 常世長鳴鳥」がニューオープン!実力店で研鑽を積んだ焼き師による九州の地鶏をメインに使用した現代的で洗練された焼鳥店

東京・南青山の一角に伸びる「骨董通り」沿いのビルの2階に「焼とり 常世長鳴鳥」が2025年2月5日にオープンした。焼鳥職人は数々の名店で修行を経験してきた大澤利博氏。自身が得意とする生産者から直送の朝引き地鶏の焼鳥とワインのマリアージュを通じて、和のカルチャーを世界へ発信していきたいという強い想いから今回の焼鳥店の開業に至った。


和のカルチャー、日本の価値ある食材、焼鳥を世界へと発信

歴史とモダンが交差する街、南青山「骨董通り」。その名の通り、かつては骨董品を軒を連ねていた通りで、今や東京を代表するカルチャーとライフスタイルの発信地へと進化を遂げている。
隠れ家的なカフェやミシュラン星付きのレストランも多くグルメタウンとしても知られている、そんな骨董通り沿いのビルの2階に2025年2月5日にオープンしたのが「焼とり 常世長鳴鳥」だ。看板は出さず小さな行燈のみ店先に出して価値を大切に伝えていくためシークレット営業を続けてきた。
繊細で凛とした美しい内観は日本人客だけでなく、インバウンド客に向けても日本の伝統美を訴求する温かな空間となっている。モダンな要素を与え、格式を感じさせながらも決して堅苦しくない。料理への期待感が自然と高まる内装となっている。

店名の由来は日本神話に登場する「常世の長鳴鳥」、つまり鶏である。この鶏は、太陽神・天照大神が天岩戸に隠れて世界が暗闇に包まれた際、夜明けを告げて岩戸を開かせた神話上の存在。諸説あるがその神話の舞台が同店で提供している地鶏を生産している宮崎という説があることから、日本の歴史ある食材を大切にし提供するというコンセプトに繋げている。そんな神秘的な名を冠した同店では、まさに新たな一日を始めたくなるような焼鳥の提供を目指している。

骨董通り沿いに静かに佇む行燈が凛とした和の空間へと誘う

木目を基調とした落ち着いた空間は日本人のみならず外国人客にも癒しと焼鳥への期待感を与える

店舗データ

店名 焼とり 常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)
住所 東京都港区南青山5-16-1 青山ビル2F

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アクセス 東京メトロ半蔵門線 表参道駅B3出口 徒歩7分
電話 03-6712-6363
営業時間 【火~土】17:30 - 23:00
定休日 月・日
坪数客数 14席
客単価 15,000円
運営会社 株式会社GROW OFFICE
オープン日 2025年2月5日
関連リンク https://www.instagram.com/tokoyo.no.naganakidori/
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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