中目黒に「うのはな離れ 菜の花」が開業。月商1000万円超の「魚の花（うのはな）」の新店、大人の隠れ家空間で新鮮な魚介類と野菜を使った炭焼きを打ち出し、次なる店舗展開の土台に

1店舗目を基盤に新たな客層も開拓。次なる業態も視野に！

オープンして1か月弱。客層は「魚の花」の常連客や近隣住民が多く、同時期の「魚の花」と比較しても好調なスタートを切っている。「満席で断らざるを得なかった『魚の花』のお客さんを離れに案内できるので、特に常連客からは喜ばれています」。さらに、ふらりと来店するお客も多いそうで「路面店ならではの利点を感じている」とも。4月からはランチ営業を開始し、新たな客層の獲得を見込んでいる。

今後については「スタッフも順調に集まってきており、将来的にはさらに2～3店舗の展開を目指しています。次は、自分が好きなカウンター焼肉やそばといった新しい業態にもチャレンジしてみたい」と構想を膨らませている。

オーナーの篠田匠氏。店名の由来は、前店舗「金菜」の「菜」から。内装をほぼそのまま活用し、女将も引き続き働いてくれていることからご縁を感じて、この名前を採用したという

（取材＝吉田真琴）

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