サイレントオープンも好調な滑り出し。今後は調味料の販売にも挑戦
オープンして2か月弱。客単価は当初想定を上回る3500円だが、自然派ワインの店としては安価な価格帯を維持。ワインを呑むお客が多く、女性客はサングリアを頼むことも多いそう。「告知は特にせず、サイレントオープンという形を取ったのですが、近隣に住む方や周りの飲食店の方々など、徐々に認知が広がっていて、今ではワンオペの限界手前くらい。オープンしたばかりにしては、手応えは良いと感じています」と安藤氏。
今後については、「まずは『スーパーサブ』でしっかりとした土台を作りつつ、現在もこだわって作っている自家製調味料や自家製シロップをショーケースに並べ、小売り販売していくことも考えている。それらが安定してきたら、2店舗目を考え始めたい」と話す。

オーナーの安藤敬司氏。飲食店は人が重要だと考えていることから、自身がロゴのモチーフとなっており、「髪型を変えられないんですよ……」と苦笑する。2店舗目を開くなら、その店の代表者がロゴのモチーフになるかもしれない、とのことだ
(取材=吉田真琴)
店舗データ
店名 | スーパーサブ |
---|---|
住所 | 東京都杉並区阿佐谷南2-21-15 |
アクセス | JR中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩4分、東京メトロ丸の内線南阿佐ヶ谷駅から徒歩11分 |
営業時間 | 17:00~24:00 |
定休日 | 月曜 |
坪数客数 | 7坪 カウンター7席、スタンディング12人、テラス2~3人 |
客単価 | 3500円 |
オープン日 | 2024年12月25日 |
関連リンク | スーパーサブ(Instagram) |