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富士見ヶ丘に「いざかや」が開業。ローカル駅の酒呑み需要に応えた水餃子の立ち飲み「きくらげ」に続く2店舗目、33年続いた居酒屋を引き継ぎ、古さの中に新しさを散りばめた多国籍料理をリーズナブルに楽しめる隠れ家


地域になじみがある経験豊富なスタッフに任せ、2店舗とも好調。さらなる出店で、より地域に根付いた存在へ

オープンして2か月ほど。隠れ家的な立地であるものの、「きくらげ」や「酒処ひふみ」からの常連客が中心に訪れ、徐々に認知が広がり滑り出しは好調。「きくらげ」と「いざかや」をはしごで利用する客も少なくないという。

現在「きくらげ」は、すぐ近くの富士見ヶ丘のカフェ「蜃気楼珈琲」で働いていたこともあるスタッフに任せている。地元で顔も利き、飲食の現場業務も豊富なため鈴木氏は「いざかや」の運営に集中できているという。どちらの店舗も順調に売上を伸ばしている。

今後の展望については「いずれは地方でゆったりと週3日程度営業する店をやってみたい思いもあります」と構想しつつ、「まずは富士見ヶ丘でもう1店舗出し、地元に根付く存在になりたい」と話す。

オーナーの鈴木貴也氏。「酒処ひふみ」からあるボトル置き場の前で

(取材=吉田真琴)

店舗データ

店名 いざかや
住所 杉並区高井戸西1-21-16 田熊ビル106

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アクセス 京王井の頭線 富士見が丘駅から徒歩2分
営業時間 18:00~23:00
定休日 水曜
坪数客数 6.8坪16席
客単価 2000~3000円
オープン日 2024年12月1日
関連リンク いざかや(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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