神楽坂に「ベトナム屋台スタンド めくる莊」がオープン。元芸人で、海外や蔵前「イエロ」の経験を経たオーナー、亀戸「ナチュラルワインと青空 めくる」に続く2店舗目で神楽坂の隠れたニーズを開拓する

手頃な価格で楽しめるベトナム料理とナチュールワインのマリアージュ

料理は、ベトナムの定番料理にひとひねりアレンジを加えた「たたきマグロの生春巻き」（550円）や「3種のハーブと豚肉のブンサラダ」（700円）から、現地の味を意識した「焼きライスペーパーピッツァ」（500円）や「揚げ春巻き」（650円）まで15品ほどで、今後種類を増やしていく予定。一人客でも楽しめるようにポーションは小さめで、その分手頃な価格で提供する。

なかでも人気なのはディルの爽やかさとピーナッツの香ばしさが広がる「タコとオレンジのカルパッチョ」（800円）や、リンゴのなますとたたきマグロの相性が抜群の「たたきマグロの生春巻き」。

ドリンクはベトナム料理に合うナチュラルワインと、アジアの瓶ビールが充実。ワインは赤・白・オレンジ・ロゼをグラスで1000円～、ボトルで6000円～提供する。グラスは、常時5～6種類。ビールは「サッポロラガー赤星」（750円）や、ベトナムの「サイゴンスペシャル」（900円）、「バーバーバー」（900円）のほか、タイヤスリランカのビールも各種瓶でラインナップしている。

「タコとオレンジのカルパッチョ」（800円）。ベトナムの万能つけだれであるヌクチャムで味付けしているため、エスニックな香りが広がる

「たたきマグロの生春巻き」（550円）。特製の胡麻だれソースでいただく

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