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学芸大学に「干支屋(ゑとや)」が開業。「ひとひら」元店長の独立店、手間暇かけたつまみが100品超、本格焼酎と日本酒メインに幅広いドリンクを提供する居酒屋


スタッフが経験を積めるよう、厨房の広さにこだわって物件を探す

「今まで色々な店で働いてきましたが、学芸大学のお客様が自分に一番合っていたように感じる。自分で商売をやっている人も多く、お互いにリスペクトし合えることが多い」と、3年ほど前から学芸大学や祐天寺を中心に物件を探していたという。「学大横丁」の元和食店だった同物件は、厨房の広さが魅力だったという。「厨房が狭いとどうしても経験の浅いスタッフはできる業務が限られてしまう。ここは火口に2人並んで調理ができるスペースがあり、まな板を置くスペースも複数取れる。広さがあるので、お客様に迷惑のかからない範囲で、スタッフは火を使ったり魚をさばいたりと実践的な料理の経験をどんどん積める」と、あくまで一緒に働く仲間を主眼に置く広瀬氏。カウンターを中心とした構造は前テナントのままだが、視界を遮る壁や棚を取り払ってオープンな造りに変更。お客とコミュニケーションをしやすく、調理の手元を見せられるようにした。

大きなコの字カウンターを主体とした店内。写真の左側のスペースはテーブルとして複数名のお客にも対応

店舗データ

店名 干支屋(ゑとや)
住所 東京都目黒区鷹番2-21-19

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アクセス 学芸大学駅から徒歩3分
電話 03-4500-0705
営業時間 【平日】17:00~24:00【土日祝】12:00~24:00
定休日 不定休
坪数客数 13坪22席
客単価 4000~5000円
オープン日 2024年7月6日
関連リンク 干支屋(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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