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新たな組合せ「創作いたりあんX日本酒」は、うれしい驚きの連続!日本酒の価値観を変える「いたりあんCAFE&BAR 3X3(サザン)」が8月1日、祐天寺駅前にオープン

数字の「3」がおしゃれにデザインされた店のロゴが目印
カウンターの頭上にも日本酒の瓶が勢揃い
ホッとする味の「名古屋風いたりあんナポリタン」、コクのある美味しさで人気「クリームチーズの八丁味噌漬け」、「オクトバジル」と、それぞれの創作いたりあん料理に合う日本酒たち
オーナーの左右田慎一郎氏

(取材=玉井 由希子)


東急東横線の祐天寺駅、東口ロータリーに面するビル4階に「いたりあんCAFE&BAR 3X3(サザン)」が8月1日オープンした。「3X3」という店名は、オーナーの左右田慎一郎(そうだ しんいちろう)氏を筆頭に、イタリア料理のシェフ、銀座などのバーで長年腕を奮ってきたバーテンダーの3人が、それぞれの持ち味を発揮して3倍の効果がでるようにとの思いから付けられた。左右田氏の経歴は実にユニークで、20代前半までブラジルでプロサッカー選手として活躍し、帰国後は役者として活動。30代で飲食業界に入った。コンセプトである“日本酒が愉しめるイタリアン”のきっかけは「もともと日本酒が好きだったこともあるが、海外生活で出会った世界の人々が自国の食べ物や飲み物を愛し、自慢するのに比べて、日本酒が苦手という日本人が非常に多いことに気付いた。世界に誇れる日本酒を、日本人がもっと知るべきだし、知ってもらいたい」、「これまで修業してきたイタリアンと日本酒をコラボさせ、既存の価値観を変えたいと思った」と開業への思いを語る。

日本酒は、“創作いたりあん”との組合せを楽しんでもらいたいと、グランドメニューとは別にその日の料理に合わせ、「本日の日本酒」を常時10種以上自ら吟味。ワイングラス(120ml)500円でリーズナブルに提供する。また、どれだけ呑んでも時間内ならOKという実に太っ腹な「日本酒呑み比べコース」(1時間 1500円)は同店最大のウリ。種類は毎日変わるが、取材日はデザートワインならぬデザート日本酒のような「来福 貴醸酒 Mellow(メロウ)生酒」、米の香りを強く感じられる「貴 特別純米」、日本酒の新しい味を満喫できる「三連星 純米 無濾過 生原酒」などがラインナップ。日本酒好きには嬉しい限りの企画だ。

メニューの中でも、3日間かけて作る1日10食限定の「レバーパテ(ハーフ)」(480円)はこだわりの一品。おすすめの日本酒は、爽やかな果実のような香りと酸味のある「楯野川清流」(500円)。自身の出身地である愛知からインスピレーションを受けて作られた「クリームチーズの八丁味噌漬け」(330円)は、香り高いフルーティーな「亀泉 CEL-24」(500円)と相性が抜群に良い。懐かしくホッとする感のある「名古屋風いたりあんナポリタン」(880円)や、タコをバジルで和えた「オクトバジル」(330円)、燻製されたくるみの香りが食欲をそそる「燻製クリームペンネ」(880円)など。和の食材を加えた“創作いたりあん”は「日本酒と意外に合うね!」と、嬉しい驚きを示す客が多いという。

今後の展望について「中目黒や恵比寿エリアで、国産ワイン・国産ビールなど、日本の良さをアピールできるものを主軸とした、新店舗を展開したい」「日本酒を盛り上げながら地元密着の店にし、蔵元との交流会を定期的に開きたい。ゆくゆくは『酒祭り』のような、地域を巻き込んだ大がかりなドリンク祭(フランスのワイン祭・ドイツのオクトーバーフェストなど)のようなものを企画開催してみたい。それが復興支援やチャリティーにもつながればと思っている」と日本酒、日本という国への愛を語ってくれた、若きオーナーの今後に期待が募る。

店舗データ

店名 いたりあんCAFE&BAR 3X3(サザン)
住所 東京都目黒区祐天寺2-14-1 フィオーレ祐天寺4F

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アクセス 東急東横線 祐天寺駅 東口徒歩1分
電話 03-6303-4132
営業時間 火~土17:00~翌3:00(フードL.O.翌2:00、ドリンクL.O.翌2:30)
日  17:00~24:00(フードL.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
定休日 不定休
坪数客数 15坪 30席
客単価 2500円
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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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