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広島出身オーナーの鉄板焼店「鉄板Diner JAKEN(てっぱんダイナー・じゃけん)」が9月1日、恵比寿に2号店をオープン!

(取材=編集部)


池袋駅東口の東通りで鉄板焼店「鉄板Diner JAKEN(てっぱんダイナー・じゃけん)」を経営する株式会社JAKEN(豊島区南池袋、代表取締役・川上宏光氏)は9月1日、2号店となる恵比寿店をオープンさせた。池袋本店のオープンは2005年。代表の川上氏は広島県の出身とあり、広島中央卸売市場から空輸で仕入れた魚貝類や野菜(一部)を使用。バター焼きのかき、野菜焼きのアスパラやれんこん、お好み焼きのもやし、ガーリックライスの音戸ちりめん、観音ねぎ、広島菜など、広島や瀬戸内海の地方色を打ち出した鉄板焼、広島流お好み焼きが充実した店である。
さらに、牛肉はA5ランクの特撰黒毛和牛を使用。かつて食肉メーカーに勤めていた川上氏が当時の人脈を生かし、芝浦の中央卸売市場から格安での仕入れが可能となった。よって同店ではステーキが100g・3,675円と、同規模の他店では真似のできない手頃な値付けが実現されている。メニューはコース(5種・4,500円~11,000円)とアラカルトで構成。その単価は本店と同額だが、恵比寿店ではサービス料を設定している。客単価は8,000円~9,000円を想定。営業はディナータイムのみで、上質感をさらにアピールしている。
20席の恵比寿店は、鉄板カウンター6席、テーブル8席、1個室6席の構成。茶を基調にポイントでオレンジを効かせた落ち着きあるアジアンな空間は本店を踏襲しているが、恵比寿店では高級感をプラスした。デザインは、本店に続きハプティック・デザインの丸山正芳氏が担当した。また、恵比寿店ならではの特徴は、テーブル席の奥にある個室。専用入口、専用化粧室を設けたほか、特注したワゴン式の鉄板台を設置。鉄板台には1人の調理スタッフが常駐し、仕上げの鉄板パフォーマンスを披露。個室でありながら目の前で調理し、できたてを供する、シェフズテーブル感覚の特別室が誕生した。なお、個室の利用は4名以上に限定し、サービス料は21%となる。

店舗データ

店名 鉄板Diner JAKEN(てっぱんダイナー じゃけん)
住所 渋谷区恵比寿西1-30-9 パサージュ代官山1F

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電話 03-3477-7888
営業時間 月~土18:00~4:00(L.O.3:00)
日・祝17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日 年末年始のみ
坪数客数 20席(鉄板カウンター6席、テーブル8席、1個室6席)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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