アジアで大人気の「板前寿司」を展開する板前寿司ジャパン(東京都中央区入船、代表取締役・中村桂氏)は、日本国内の集大成となる「板前寿司 六本木店」を、六本木交差点から徒歩一分の路面立地に2月16日にオープンする。
「板前寿司」は、香港をはじめアジアで34店舗を経営し、日本には2007年12月に赤坂に上陸。毎年、築地の初競りで本まぐろを最高額で競り落とし、定期的に店頭で解体ショーを開催するなど、従来の日本の寿司店にはないエンターテイメント性のある売り方で人気を集めている。今年も築地初競りで史上最高値342キロ 3千249万円の戸井産本まぐろを落札し、メディアの注目を集めた。
今回、新たにオープンする「板前寿司 六本木店」は、更地からの店舗作りとなり、六本木でも「板前寿司」でも過去最大級のオオバコとなる。さらに初となる24時間営業を開始し、いつでも気軽に安心して本物の寿司が食べられる、日本一コストパフォーマンスの高い寿司屋を目指す。店内は、ガラスと木のぬくもりが溶け込む広々とした空間の広がるニューヨークモダンな造りの2階建。1階にはライブ感たっぷりに職人の技を楽しめるカウンター席とテーブル席があり、2階には個室と、外でも寿司が食べられるオープンテラス席を併設。テーブルの下には暖房機が設置されているので、冬でも六本木の夜景を堪能しながら、食事をすることが可能だ。
今回、新たにメニューに加わるのが、「北海四色」(1029円)や「贅沢三色」(1974円)、「親子イクラ」(819円)、「海鮮ひつまぶし」(1449円)などのおひつシリーズ。また、銀座、赤坂店で大行列のランチを六本木でも実施する。国産生本まぐろを贅沢につかった「本まぐろにぎりセット」(980円)や旬のネタ12貫からなる「彩りにぎりセット」(980円)はコストパフォーマンス抜群、売切れ必至の人気メニューだ。その他、熟練した職人がつくる握り、ロール寿司やパリパリの海苔で包んで食べる新感覚の包み寿司、産直の厳選食材をつかったおつまみメニューや揚げ物、お得なセットなど品数は約150品と毎日きても楽しめるメニューを展開する。
六本木という土地柄、英語、中国語、スペイン語に対応できるスタッフも揃えて、サービスに力をいれていく意向だ。テイクアウトやデリバリーにも対応しながら、幅広い顧客層を獲得していくとのこと。六本木最大級の寿司レストランの誕生だ。
店舗データ
店名 | 板前寿司 六本木店 |
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住所 | 東京都港区六本木3-13-9 |
アクセス | 地下鉄 六本木駅より徒歩3分 |
電話 | 03-5770-5855 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 100席・80坪 |
客単価 | ランチ1000円、ディナー5000円 |
運営会社 | 株式会社板前寿司ジャパン |
関連リンク | 板前寿司 |
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