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APカンパニーが今朝ドレ鮮魚「DAY+0便」に挑戦!直営50店舗目「日本橋 紀ノ重」を日本橋新スポット「COREDO室町」に10月28日オープン!

APカンパニーが、記念すべき直営50店舗目を日本橋新スポット「COREDO室町」内にオープン
2種類の炭を使った高温の遠火で、時間をかけてじっくり焼き上げる「原始焼き」
今朝ドレ「紀ノ重十点盛り」(1人前1500円 2人前から注文可)はその日の朝まで海を泳いでいた魚を贅沢に盛る
美容にもよいとされる酒粕を使った「天狗舞酒粕ジェラート」(550円)は、女性客に人気のデザートになるはず

居酒屋「じとっこ」「塚田農場」の展開や新業態の開発を続けるAPカンパニー(東京都港区、代表取締役・米山 久氏)が、記念すべき直営50店舗目「日本橋 紀ノ重」を日本橋新スポット「COREDO室町」内に10月28日にオープンする。 常に飲食業界の革新に挑戦するAPカンパニーが今回手がけたのは、新商業施設として話題の「COREDO室町」にオープンする同店だが、実に15社のコンペを勝ち抜いて、この度オープンする運びとなった。同商業施設が掲げる「残しながら、蘇らせながら、創っていく」という古きよき日本橋の再生計画のコンセプトと、「日本橋伝統と革新」をイメージした「日本橋 紀ノ重」のブランドコンセプトが重なったというのも、同店が勝ち残った理由のひとつと言えるそうだ。 「紀ノ重」は、魚河岸がまだ日本橋にあった時代、慶長年間に創業して以来、400年続く老舗の仲卸から仕入れた魚を、魚屋や飲食店に卸す「目利き」として歴史を重ねてきた。現在は築地で鮮魚の仕入れをしながら、APカンパニーと共に持ち帰り寿司や居酒屋を運営している。その「紀ノ重」が今回、「今朝獲れ鮮魚を出す居酒屋」として創業の地、日本橋に戻ってくる形になった。 店名は持ち帰り専門の「17代目 紀ノ重」から「日本橋 紀ノ重」に変え、新しい取り組みとして、築地の方の目利き力、卸業の力を生かした自社配送システム「DAY+0便」を実現した。これは、朝、漁港で獲れた魚をその日のうちに提供する自社配送システムだ。注目は、三陸海岸で泳いでいた地魚を、夕方18時には東京で食すことができる輸送の早さだ。仙台水産と提携し、セリを通さない「予約買いシステム」を実現し、空輸では店で提供するコストが上がってしまうことから、大手スーパーと組んで、陸路を開拓。4トントラックを毎日動かし、朝5時に買い付けたものが10時には東京に届けられるよう流通を開拓した。この「DAY+0便」により、通常の築地を介したものよりも1日~2日以上鮮度の良い魚が扱える「今朝ドレ」の流通が確立し、獲れたての魚を、漁師が浜辺で焼いて食べる味、究極の焼き魚「原始焼き」が日本橋でも味わえることになった。 料理は、獲れたて鮮度の刺身と究極の焼き魚を中心に構成。気仙沼産、館山、福岡といった全国の漁港から直送された新鮮そのものの魚による「原始焼き」(時価)は、2種類の炭を使った高温の遠火で、時間をかけてじっくり焼き上げる。表面はパリッと香ばしく、中はふっくらと仕上がる究極の焼き方となっており、炭の煙で魚が燻されないため、新鮮魚介の旨味がそのまま味わえる。また、「金華鯖」(1700円)、「大判ほっけの開き」(1500円)、「秋刀魚」(880円)、そして「紀ノ重特製・天狗舞粕味噌漬け」(980円)など、旬の魚をずらりとラインナップ。その他、今朝ドレ「紀ノ重十点盛り」(1人前1500円 2人前から注文可)は、その日の朝まで海を泳いでいた魚を中心に、旬のうまいところを十種盛り込んだ豪快な刺身盛り合わせとなっている。 また、注目のポイントとしては、石川県の酒蔵「天狗舞」とコラボレーションし、全国で2店舗しか飲めない限定ブランド「生酒」を提供することだ。本店金沢と、「日本橋 紀ノ重」のみで飲める「天狗舞」の限定酒「純米酒+純米吟醸酒」のブレンド生酒(700円)をはじめ、月替わりで一種ずつ蔵元から氷温輸送する地酒も楽しめる。また、この「天狗舞」の酒粕を使った「旬魚・豆腐・野菜の天狗舞粕味噌漬け」や、デザートに供される「天狗舞酒粕ジェラート」(550円)も店の自慢のメニューとなっている。 「酒粕は美容にとても良いし、次のブームになるとは思ってます」と商品開発部長の米山順子氏は語る。 同店ではランチ営業も行い、「原始焼き御膳」(1000円~)は、秋刀魚やつぼ鯛、ホッケなどから選べ、「天狗舞粕漬け焼き」(1200円)では銀鱈が供される。 ターゲットは30~60代と幅広く、日本橋界隈で働く、魚の美味さをよく知る男性ビジネスマンや、ヘルシー志向のOLなどがターゲットとなる。こちらの店舗では月商は、2800万円を目指す。 「日本橋 紀ノ重」では、日本橋に息づく伝統を意識しながらも、「魚料理革命」とも言える新しい試みにチャレンジしている点に注目したい。 「今後も飲食業界の常識を超えた良心的な価格にて、お客様に旬を新鮮に届けたい。また、今後は日本酒のイベントや、食のイベントの場としても活用していきたい」と米山氏は語る。

(取材=麻生 怜菜)

店舗データ

店名 日本橋 紀ノ重(にほんばし きのしげ)
住所 東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町2F
アクセス 地下鉄三越前駅より徒歩1分 
電話 03-3548-9917
営業時間 11:00~23:30(L.O.22:30)※土日祝 ~23:00(L.O.22:00)
定休日 無休
坪数客数 100坪・160席
客単価 昼1100円、夜5500円
運営会社 株式会社エー・ピーカンパニー
関連リンク エー・ピーカンパニー
関連リンク 日本橋 紀ノ重(ぐるなび)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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