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“ご当地焼鳥”&“日本7大焼鳥”としても有名な、80年の老舗・元祖美唄焼鳥「福よし」が北海道から初上陸!銀座7丁目コリドー街・路地裏に8月26日オープン!

「元祖美唄焼鳥」(180円)は、モモ肉をベースに、キンカン(卵)、砂肝、はつ、レバーなど様々な部位を組み合わせ“3本食べれば鶏1羽”がキャッチフレーズ
北海道美唄市に本店、札幌を中心に道内10店舗を経営するエスパシオによる、道外初上陸となる店舗だ
焼き鳥をはじめ、料理に対する熱い想いが語られた店の標語
特製の「もつそば」(600円・ハーフ380円)は、名前に反して、もつは入っておらず、焼鳥をあえて残しておいて後から自分で入れるという独特なスタイル

(取材=辰田 美保)


北海道美唄市に本店、札幌を中心に道内10店舗を経営するエスパシオ(札幌市、代表取締役:城野祐司氏)は、道外初上陸となる「福よし銀座店」を銀座7丁目コリドー街の路地裏に8月26日オープンする。“ご当地焼鳥ブーム”で一躍全国区で有名となった「元祖美唄焼鳥」(180円)は、モモ肉をベースに、キンカン(卵)、砂肝、はつ、レバーなど様々な部位を組み合わせ“3本食べれば鶏1羽”がキャッチフレーズ。長ネギではなく同市特産の玉ねぎを用いるのも特徴で、味付けはタレはなく、塩味のみ。材料は北海道産で、旭川・伊達・知床の3ヶ所から丸鶏を仕入れ、一つ一つ手作業でカット、手刺しで、毎日美唄から空輸で直送する。地元美唄市では、盆正月、誕生日、農家の収穫祭など、祝いの席には欠かさず焼鳥が卓上に上るといい、持ち帰り分だけでも一日3000本を売る日もあるという超人気ぶりだ。もう一つの看板商品、特製の「もつそば」(600円・ハーフ380円)は、名前に反して実はもつは入っておらず、焼鳥をあえて残しておいて後から自分で入れるという独特なスタイル。これは一人の常連客が、「焼鳥をここの蕎麦に入れると、更に旨くなる」と発案した食べ方が、いつの間にか口コミで定着したもの。「まじめなつくね」(210円)という商品名も、混ぜ物なしの同店のつくねを、「真面目な味だね」と一人の客がポツリと呟いたことから、名付けられたものという。約一世紀に渡り、炭鉱マンなど地元の客に愛されて続けてきた歴史が窺い知れるエピソードだ。また、「美唄よりモツを込めて・特製コリコリメンチカツ」(580円)は、一羽買いながら焼鳥には使用しない胸肉を無駄なく美味しく食してもらおうと工夫して生まれたメニュー。この他、胸肉を使用した“鶏のかまぼこ”も、蒲鉾の名産地、小樽市のメーカーと現在共同開発中という。同社では通信販売による焼鳥の地方発送のほか、店でも食せる醤油ベースの「美唄とり飯」に焼鳥串を3本載せて人気を博した「空弁」の販売実績もあり、9月に新宿・京王デパートの物産展出展が決まっているほか、銀座店でもランチタイムにテイクアウト販売を検討中という。ドリンクは、道産のサッポロビール、地酒、焼酎を中心に多数揃えたほか、スタッフも現地採用はせず、全員北海道出身者でかためた。「食はもちろん、酒、人、“まるごと北海道”を味わって欲しいから」とは、4代目社長、城野氏談。さて、折しも同店は、当ヘッドラインで取り上げたばかりの「椿サロンSapporo」の開店(8月1日)翌日にプレオープン。お互いに面識はなかったそうだが、立地も目と鼻の先。先にコリドー街には「お取り寄せダイニング・十勝屋」、銀座一丁目に今春「おたる政寿司」という北海道から進出の店があり、まずはその4店で“銀座チーム北海道”を結成。「“北海道の食文化を広めたい”と同じ志を持つ者同士協力しあい、北海道のPRにも一役買っていきたい」と熱く抱負を語る。

店舗データ

店名 福よし 銀座店
住所 東京都中央区銀座7-2-8 東建ビル1F

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アクセス 地下鉄「銀座駅」C3出口徒歩5分、同「新橋駅」5番出口徒歩5分
電話 03-3572-2944
営業時間 昼11:30~14:00(L.O.)、夜17:00~翌2:00(L.O.翌1:00)
定休日 日・祝
坪数客数 30坪・80席(カウンター・テーブル・小上がり)
客単価 夜3500円
運営会社 有限会社エスパシオ
関連リンク 福よし
関連ページ 椿サロンSapporo(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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