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フジテレビが贈るショーと料理の魅惑のコラボレーション「ダイワハウス ルナ・レガーロ~月からの贈り物」4月29日、スタート。五感を刺激するエンタテインメントの幕開け!

(取材=近藤 倫代)


50年の長きにわたり数々のヒット番組を手掛け、「コルテオ」「ドラリオン」「アレグリア」などシルク・ドゥ・ソレイユ日本公演を実現してきたフジテレビが、その総力を結集しサーカスのライブ演出と豪華食事が一度に味わえる新しいエンタテインメントレストランが日比谷に登場した。ロシアが世界に誇る“グレート・モスクワ・サーカス”の美しくも迫力あるパフォーマンス、スターシェフがプロデュースする1コース4名からなる贅沢な食事で2時間30分、客の五感を刺激し続ける日本初のショーとなる。 会場は、深いブルーが印象的な会場内に足を踏み入れると、輝く赤いシャンデリアとろうそくの光が揺らめき、円形の舞台を囲むように配置されたテーブルはそれだけで非日常を感じる。さらに直径6mの大きいとはいえない舞台はテーブル近くに設置され、今までにない臨場感を期待させる。 “ルナ・レガーロ”にちなみ、各シェフは月をモチーフに腕を振るう。1st STAGE(4月~6月)は、前菜に四川飯店グループの総料理長 菰田欣也氏の「蒸し鶏包みのフルムーン~赤と黒の魅惑のソース添え」、蒸し鶏を満月に例え、中には今回のコラボレーションを表したかのような驚きを隠し料理がスタートする。2品目は焼リゾット、「ヒロソフィー」のヒロ山田氏の「ローマで見た月 2色のリゾットとトリュフの香り」。2色のソースが織りなす味のコントラストは料理全体をさらに深いものに仕上げている。メインはフレンチの鉄人で「ラ・ロシェル」の坂井宏行氏の「風味豊かな赤ワインと牛肉・野菜 ムーンマリアージュ」、三日月をイメージしたパイと仔牛肉と野菜のハーモニーが印象的。デザートは「パティスリー ポタジエ」の柿沢安耶氏の「いろどり野菜アイスとジンジャームーン」。『“ルナ・レガーロ”の五感を使って楽しめ、記憶に残るものを』というコンセプトのもと、生姜の刺激的な余韻と共にショーの幕を閉じるようになっている。 4品の料理を通して、ショー・料理ともに満足を味わってほしいというシェフ達の思いが伝わってくる。 4月29日開始前の記者会見では、「壮大なイベントな上に、各シェフとの競演で非常にプレッシャーを感じたが、いいものになったと思う。」と酒井シェフ。山田シェフは「今でにないショーと料理の競演を心ゆくまで楽しんでほしい」との発言から、このイベント参加への真剣な思いが感じられる。 4・5月のプレビュー公演はすでに完売している為、1st STAGEの料理はチケットを手に入れた方のみの楽しみとなるが、2nd STAGEには落合氏・脇屋氏・辻口氏・笠原氏。3rd STAGEには、陳氏・田村氏・河合氏・鎧塚氏とまだまだ有名シェフが控えている。 料理が違えば、不思議とショーの印象も違う。今までとはまた違ったステージを楽しめる事だろう。   【開催概要】 ダイワハウス ルナ・レガーロ~月からの贈り物~ 主催:フジテレビジョン・キョードー東京・ぴあ・ニッポン放送 特別協賛:大和ハウス工業 後援:ロシア連邦大使館・ロシア連邦文化協力庁 特別協力:三井不動産 プレビュー公演 4月29日(木・祝) ~ 5月30日(日) 特別価格 14,000円(税込、料理含、飲物別) ※土日祝・平日同額 本公演 6月1日(火) ~ 8月1日(日) 平日 16,000円(税込、料理含、飲物別) 土日祝日 18,000円(税込、料理含、飲物別)

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