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埼玉の新エリアで活況を呈しているNewウェーブ系ラーメン店『つけ麺 らーめん 恵神』がブレイク中!

(取材=河森 理恵)


新たに駅ができ、開発の進む西大宮エリア。ここに豊富なバリエーションを揃えて人気を博しているラーメン店がある。「恵神」だ。
単一メニューで勝負するラーメン店が多い中、「恵神」では、さっぱり味の「醤油らー麺」(630円)、コクのある「味噌らー麺」(680円)に加え、「恵神つけ麺」(750円)、あえそばの「豚そば」(680円)と幅広いラインナップを用意。スープと麺は3種類ずつを用意し、それぞれにマッチするものを使い分けている。自信作のつけ麺は、国産の若鶏100%使用の鶏白湯スープと、サバ節やカツオ節などの魚介を合わせた“超濃厚スープ”。合わせる麺も、ワシワシと噛み応えのある極太麺。テーブルに運ばれてきた瞬間、立ち上る魚介の香りと、しっかりとした麺に負けない濃厚なスープの味を楽しめる。現在、よりおいしい麺をめざして、自家製麺を研究中だという。ラーメンと並び自家製の「餃子」(290円)も好評だ。
また、オリジナルの「恵神旨麻辛麺」(720円)は、数種のラー油や香辛料をブレンドした真っ赤なスープ。四川麻婆豆腐を思わせるピリリと刺激的な甘辛味で、とろみのあるスープが中太のストレート麺によく絡む。温泉玉子をくずして食べればまろやかな味わいに変化し、残ったスープにご飯を入れて楽しむのもおすすめだ。一方、ファンの多い「醤油らー麺」は、国産鶏と豚で丁寧にとったスープを使用。さっぱりとした中に深みのある醤油のコクが感じられ、どの年代にも愛される飽きのこない味わいだ。また、コストパフォーマンスの高さで人気なのが、味噌ラーメン。札幌から仕入れる味噌と7種のスパイスをブレンドし、ご飯にも合う日本人好みの味噌味に仕上げている。隠れファンの多いまぜそばは、モヤシやキャベツ、チャーシュー、ニンニクなどがたっぷりのった、いわゆる“二郎系”。ガツンとインパクトがありながら、女性でも食べられる軽めの味が好評を博している。
経営するのは、同地で長らくラーメン店を営んでいるテイクアクション。駐車場付きのいわゆる郊外型店舗で人気を博してきたが、今年に入りメニューをリニューアルし、より現代風のラーメン店に生まれ変わった。「恵神という店名の由来は、ラーメンを通して皆に幸せを運びたいという思いから名付けました。お店のある西大宮は、最近新しい駅ができ、今後開発が期待されているエリアです。変化が進む地域のなかで、子どもからお年よりまで、皆に愛されるラーメン店を目指します」と、代表の長島昭一氏は語る。

店舗データ

店名 つけ麺 らーめん 恵神
住所 埼玉県さいたま市西区清河寺1233-15

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電話 048-620-5810
営業時間 11:00~24:00
定休日 年中無休
坪数客数 28坪・28席
客単価 900円
運営会社 株式会社テイクアクション
関連リンク 株式会社テイクアクション
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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