09年12月オープンの立ち飲み餃子専門店「餃子焼専門店 立吉 渋谷本店」が好調！ワンコインランチも3月30日からスタート！

渋谷・明治通り沿いにある立ち飲み餃子専門店「餃子焼専門店 立吉 渋谷本店」は、オーナーの跡部美樹雄氏が09年12月にオープン。跡部氏は、寿司店や割烹などで和食の板前として約10年間修業ののち、飲食店の商品開発やコンサルティング業などを経て独立。おいしい餃子を安く、多くのお客に届けたいという思いから、立ち飲みというスタイルを選択した。看板商品の「立吉餃子（焼・水／各五ケ）」（各500円）は、埼玉県産豚のウデとカシラ肉に部位を指定し、ニンニク不使用で作る肉の旨みたっぷりの味わい。白菜やニラ、生姜など野菜はすべて国産を使用するなど、安全性に配慮。そして皮は、水分45％という高加水率のオリジナル生地を用いることで、ツヤのある光沢感と弾力のあるモチモチ感を生み出している。1個約45gというボリュームも魅力だ。さらに特徴的なのが、赤・黒・味噌の3種類からタレを選べる点だ。豆板醤ベースのピリ辛味の「赤」、黒酢とごま油に花椒をきかせたすっきりスパイシーな「黒」、白味噌に胡麻と柚子胡椒の香りを移した香り高い「味噌」の３種類を用意し、何度通っても楽しめるようにしている。またアルコールは、「ザ・プレミアムモルツ」の生が390円で飲める点が大好評。焼餃子or水餃子5個とプレミアムモルツがセットになる「夜の晩酌立吉セット」（800円）などのほか、「肉味噌もやし」（320円）、「特製ポテトサラダ」（300円）などの一品料理も揃え、女性客の来店も多いという。また今年3月30日からは、ワンコインの丼ランチをはじめとするランチメニューも強化。ランチタイムには立ち飲みスペースをカウンター席に作り変え、着席スタイルで提供する。メニューは、立吉餃子とたっぷりのキャベツ、モヤシをのせ、お好みのタレをかけてがっつりいただく「渋谷丼」のほか、塩ダレを絡めた素揚げ野菜をこんもりのせた「塩ダレ温野菜ライス」など、4種類の丼をすべて500円で提供。その他、焼餃子に蒸し鶏や油そばが付く昼のセット（780円～）は、ご飯とスープがお代わり自由に。テイクアウトも可能で、オフィスでのランチ需要にも対応する。渋谷駅東口から徒歩3分という好立地に加え、「ザ・プレミアムモルツ」の生が390円で飲めるなど使い勝手のよさが評判を呼び、オープン以来評判を呼んでいる同店。ランチの導入で、さらなる飛躍をめざす。

店舗データ