居抜き物件を専門に10カ月で16店舗を展開しているDDの100%出資子会社、ゴールデンマジック(代表取締役:山本勇太 港区)は、龍馬ゆかりの地・土佐名物「鰹のわら焼き」と、彼が愛した「軍鶏鍋」が楽しめる龍馬居酒屋「龍馬魂 恵比寿藩」を3月12日 恵比寿駅前にオープンした。
「物件を見たとき、ほぼ全席から見渡せるカウンタ―が『わら焼き』仕様だ!と、以前より温めていた「土佐(龍馬)業態」ができる物件にやっと巡り合え、すぐに決めました」と山本氏。今後も5年間100店舗を目指し立地・物件ありきで多業態展開していく予定。別業態の「九州 熱中屋 八重洲LIVE」は、今月19日に八重洲、4月上旬には新お茶の水にオープンなど勢いは止まらない。さらに、まだまだ温めている秘密の構想があるらしい。
ゴールデンマジックこだわりの食材である、青森県畜産試験場が20年の歳月をかけて作りあげた青森シャモロックと土佐郷土料理が融合。圧倒的な商品力と店内の調理パフォーマンスで客を飽きさせないのが魅力である。
龍馬の故郷、本場高知県では「鰹のたたき」は「わら焼き」が最高の調理法とされ、熱いうちに食べるので脂と旨みがより引き立つ。高知の山間で作られる山塩とスライスしたにんにくや山葵を挟んで食べると素材本来のジューシーな味わいが口に広がる。
「軍鶏鍋」はすき焼きの要領で、甘みは“ザラメ”を使うのが土佐流。10時間かけて溶けだしたコラーゲンのたっぷりの鳥の出し汁で煮詰めると色気のある味わいが楽しめる。(1人前980円:2人前からオーダー可)
その他にも、東京では珍しい土佐名物「うつぼ」の臭みもなく独特な歯ごたえの唐揚げ(680円)、四万十川が生んだ自然の恵み「川海老」の唐揚げ(630円)、古くから食されている「鯨」(690円~1,280円)など、約60種を取り揃えている。
店内のメインダイニングはわら焼きを目の前で眺められるカウンター席。壁には未来を見据えるがごとく太平洋を見つめるりりしい浮き彫りの龍馬像。やさしい照明からはあたたかみのある空間が演出され、知識の豊富なスタッフ達が一番おいしい形で土佐郷土料理を提供している。
店舗データ
店名 | わら焼き・軍鶏鍋 龍馬魂 恵比寿藩(りょうまだましい えびすはん) |
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住所 | 東京都渋谷区恵比寿西1-14-1 サンライズビル 2F |
アクセス | JR恵比寿駅西口より徒歩2分 |
電話 | 03-3461-1666 |
営業時間 | 15:00~23:30、金・土 15:00~4:30 |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 21.83坪・36席 |
客単価 | 4,500円 |
運営会社 | 株式会社ゴールデンマジック |
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