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昼はカレー専門店、夜は立ち飲みワインバーとして2つの顔を持つ「Pont du Gard Express」が2月1日オープン!


昼はカレー専門店「LE CURRY DE PAUL(ポールのカレー)」、夜は立ち飲みワインバー「Pont du Gard Express(ポン・デュ・ガール・エクスプレス)」へと姿を変える二毛作店が2月1日、銀座にオープンした。 ビオワインと世界の惣菜が楽しめるビストロ「Gare de Lyon(ガール・ド・リヨン)」、ワイン居酒屋「Pont du Gard(ポン デュ ガール)」に次いで3店目となる同店。既存店のいずれもが予約で一杯になってしまうことが多々あり、わざわざ足を運んでいただいた常連客などをお断りする状況が続いていた。こうした既存店の受け皿として機能するよう、安くて使い勝手の良い店をコンセプトに掲げ、昼はカウンター12席を設けたカレー専門店、夜は立ち飲みワインバーとして20名ほどを収容できる店として誕生した。 フランスの飲み屋をイメージしたという店内の壁一面にワインボトルが並ぶ。フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、チリなど世界各国のワインをラインアップし、100種類ほどある中から毎日10種ほどをピックアップしてグラス(450円~)、ボトル(2200円~)で提供する。ワイン以外にビールや自家製サングリア(600円)、カクテルなども用意している。ランチタイムには美味しい日本のカレーを安価で提供する。夜の料理は定番の「ポークリエット」(480円)や「ポムフリ(フレンチフライ)」(400円)、「一押しもつ煮込み」(680円)など。中でもフォンドボーに赤ワインとポートワイン、さらに八丁味噌を加えて煮込んだ洋風スタイルの「一押しもつ煮込み」は、既存の2店舗でも不動の人気メニューとなっている。他に日替りメニューとして季節の素材を使用したものや、その日仕入れた新鮮な食材などを使ったものも揃えている。 30代~40代の会社帰りの男女をメインターゲットに、現在は男性客が8割を占める状況となっている。「オープンしたばかりなので認知度はまだまだですが、既存店と違って予約を受け付けていないため、ふらっと来て飲んで帰っていただける気軽な店となっています。新しい常連さんも増えつつあり、立ち飲みではありますが3時間ほど滞在される方もいらっしゃいます」と店長の矢沢大介氏。今回の出店には、既存店の近隣という立地条件が念頭にあり、受け皿的な役割を担うため、「クイックかつコンビニエントに利用できる、安くて使い勝手の良い店」となったが、今後の展望としては形態や価格が全く違うような店舗を同じ銀座エリア界隈で出店することも視野に入れている。予約なしでいつでも入れる穴場の店としてスタートを切った同店が、またたく間に満席になってしまう日も遠くないだろう。

店舗データ

店名 Pont du Gard Express
住所 中央区銀座2-14-7 銀座OMビル1階

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アクセス 東京メトロ新富町駅から徒歩3分、東銀座駅から徒歩5分
電話 03-6228-4449
営業時間 月~土 17:30~23:00
定休日 日・祝日
坪数客数 11坪 20名
客単価 2500円~3000円
運営会社 Lyon Blue International
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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