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博多・西中洲の人気店が東京初進出。多彩な九州郷土料理の店「飯家(はんや)くーた」、6月3日、銀座にオープン!


九州・博多の人気店「飯家(はんや)くーた」(有限会社くーた、福岡県福岡市、代表取締役・坪久田幸治氏)は6月3日、東京進出の第1号店として銀座7丁目に「飯家くーた」銀座店をオープンする。店名の「くーた」とは、店主の名前と九州の方言で“食うた(食べた)”をかけたもの。自ら(ご)飯家(はんや)と称し、大人に向けた九州の美食を提供する店として、九州・博多の西中洲、大楠の2店舗で10年以上親しまれている。東京第1号店にあたり、全国から良質な素材が集まる築地を意識し、銀座エリアへ出店。日本有数の漁場である玄界灘を中心に、長崎、大分の漁港から直送される鮮魚を用いた旬の海鮮料理に加え、九州出身者にも納得の郷土料理を提供する。「食材の旬は九州から北海道に向けて北上するため、本店が博多にあることの利点を生かし、いつでも旬の味をいち早く楽しめます」(坪久田氏)。また、店主の手技が楽しめるカウンターでは、いけすから新鮮なアジやイカなどを取り出し、活け造りにする姿を眺めることも出来るため、目から口から旬を体感できるほか、寛げる雰囲気作りや料理を盛る器など細部にまでこだわりを持っている。魚のすりみにパン粉をつけて、油で揚げた佐賀・唐津名物「ギョロッケ」(800円)や乾燥させた薄揚げを煮込んだもので酢飯と野菜を巻き寿司風にした熊本の「南関いなり」(1,600円)、小麦粉を練って作る平打ち麺(だご)が入った大分の「だご入り豚汁」(600円)。スズメダイの干物を焼いた福岡の「あぶってかも」(600円)のほか、東京の一流ホテルの鉄板焼レストランでも扱っている宮崎の単独ブランド「尾崎牛 霜降り身すじ網焼き」(2,800円〜)、「有明の渡り蟹」(3,800円〜)など、鹿児島出身で九州を知り尽くした店主と、本場・博多から招聘した板前が腕を振るうのは地元ならではの九州郷土料理の数々。九州出身者には懐かしく納得の味わいだが、出身者でなくとも九州の旬の味、郷土料理の妙と30種類の本格焼酎を朝4時まで存分に堪能出来るため、東京でも話題の店になりそうだ。 

店舗データ

店名 飯家(はんや)くーた 銀座店
住所 東京都中央区銀座7-17-8 銀座松良ビル1F

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アクセス 各地下鉄銀座駅・JR新橋駅徒歩7分、都営浅草線築地市場駅徒歩1分
電話 03-6228-4930
営業時間 17:00〜4:00(L.O.3:00)
定休日 なし
坪数客数 37坪 44席
客単価 8,000円
関連リンク 飯屋くーた
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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