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ダイヤモンドダイニングが6月、六本木に4店舗集中出店。リニューアル2業態「CROSS OVER」、せいろ蒸し・さくら肉「蒸し屋藤三郎」、そして芋洗い坂にオリジナル業態「わらやき屋」オープン!


株式会社ダイヤモンドダイニング(港区東新橋、代表取締役・松村厚久氏)は、6月中に六本木エリアにおいて、2店舗をリニューアルオープンするほか、2店舗の新業態を相次いでオープンし、合計4店舗を集中出店する。まずRELAX DINING TABLE 「a.t.cafe」及び炭焼地鶏・焼酎酒場 「梟ノ森」の2店舗を改装し、6月2日に「CAFE & BREWERY CROSS OVER」及び「DINING & LOUNGE CROSS OVER」としてリニューアルオープン。六本木交差点近くのホテルアルカトーレの1階及び地下1階店舗で、世界各国のビールを約30種類揃え、タコスを中心とした料理を幅広く用意した。1階のCAFE & BREWERYはキャッシュオンで気軽に飲食を楽しむことができ、、地下のDINING & LOUNGEではゆったりと寛いで食事が可能。続いて6月5日、六本木ザ・ビー(beホテル)地下1階に、同社通算78店舗目となるせいろ蒸し・さくら肉「蒸し屋藤三郎」をオープンする。コンセプトは、藤娘の艶やかなシルエットが彩る幻想的な空間で、旨味ある食材をせいろ蒸しで提供するほか、馬刺しをはじめ馬肉の味わいを十分に引き出す鍋や、“通”をも唸らせるホルモンを使った逸品料理などを提供する。さらに6月29日、芋洗い坂に79店舗目となるかつを・土佐はちきん地鶏「わらやき屋」をオープンする。コンセプトは、太平洋の黒潮のうねりのような力強い荒波をイメージした中に、真っ赤な炎を想像させる「赤」と土佐の節句に欠かせない「フラフ」を施した店内で、自然に恵まれた高知の「かつを」をはじめとする「土佐はちきん地鶏」「土佐牛」等を「藁(わら)焼き」にし、素材のうまみを一層引き立てた料理と、土佐の地酒や果実酒などと一緒に提供する。「わらやき屋」の立地は、“ガンさん”ことベイシックス社長の岩澤博氏の人気繁盛店である博多串焼き「ジョウモン」の前。松村社長としては、出身地の高知業態の展開シリーズ“土佐十景”の一つである今回の「わらやき屋」を「ジョウモン」の前に出店することによって、話題づくりを狙ったものとみられる。この“博多VS土佐”の対決は業界の注目の的になるだろう。また、六本木エリアにはダイヤモンドダイニング子会社のシークレットテーブルの「今井屋本店」(東京ミッドタウン前)、「美食『米門』(六門ビル)、「東京ミッドタウン今井屋茶寮」があり、これらを含めるとグループ7店舗となる。 

店舗データ

店名 CAFE & BREWERY CROSS OVER
住所 東京都港区六本木6-1-23 ホテル アルカトーレ六本木1階

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営業時間 モーニング 7:30-10:00
ランチタイム 11:00-15:00
ディナータイム
月-木 17:00-24:00(LO 23:00)
金・土・祝前 17:00-05:00(LO 04:00)
日・祝日 17:00-23:00(LO 22:00)
坪数客数 18.92坪(34席)
関連リンク 株式会社ダイヤモンドダイニング
関連リンク 株式会社シークレットテーブル
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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