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千葉県茂原市の繁盛ダイニング「紋七」が千葉駅エリアに進出、がぶ呑みワイン居酒屋「BAR de VINO BORRACHO(バル・デ・ビーノ ボラーチョ)」を6月23日オープン!


千葉県茂原市に、和食居酒屋「OSAKANADINING もんしち」、洋風居酒屋「わい和伊酒場 TONARINOはち」を展開する株式会社紋七(千葉県茂原市、代表取締役・林幸彦氏)は6月23日、千葉駅から徒歩10分の葭川公園駅付近に、新業態となる「BAR de VINO BORRACHO(バル・デ・ビーノ ボラーチョ)」をオープンした。場所は、元スナックだった物件で、テーマカラーの赤を大胆に用いた外観が目を引く。内装は、ワインの木箱を壁材に用いてワインバルの雰囲気を訴求しつつ、むき出しの天井や壁のサビなどはあえてそのまま残し、ほどよいルーズさを醸し出す雰囲気に仕上げている。“酔っ払い”を意味する「ボラーチョ」のコンセプトは、いま都心にも増えている“がぶ呑みワイン居酒屋”。デイリーワインを主体に、30代以上のワイン好きな男女が気軽に楽しめる店を目指す。客単価は4,000円。ワインは2500円均一のボトルが主力で、昨今人気を高めているニューワールド系を中心に、白・赤それぞれ約10種類ずつを用意。グラスワインも480円~で提供する。「円高効果もあって、数年前では考えられないようなコストパフォーマンスのよいワインが手に入るようになった」と林氏は話す。一方、フードメニューは、イタリアンをベースにフレンチやスパニッシュの要素も加えた欧風料理を約40種類揃える。タパスからしめのパスタまで用意するが、売りは千葉県産の銘柄牛「八千代黒牛」を使った肉料理。赤身肉をロゼに火入れし、豪快に焼いてステーキ(250g・1,500円)などで提供する。加えて、茂原の本店からのルートを生かし、日替わりの鮮魚料理も提供する。林氏は「ターゲットはズバリ、酒好きの中年男性。スペインバルよりもルーズに、ラテン系のノリでワインをがぶ飲みできるような店を目指しています」と語る。茂原の「OSAKANADINING もんしち」は、築270年の日本家屋を改装したダイニング。もともと鮮魚居酒屋「紋七」として20年以上営業していた店舗を、林氏が2001年にリニューアル。茂原では知る人ぞ知る繁盛店に育て上げた。新業態のバルも、千葉エリアの人気店になることは想像に難くない。 

店舗データ

店名 BAR de VINO BORRACHO(バル・デ・ビーノ ボラーチョ)
住所 千葉県千葉市中央区富士見2-18-2

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電話 043-239-9577
営業時間 17:00-24:00
定休日 無休
坪数客数 12坪・24席(テラス席有)
関連リンク 株式会社紋七
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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