伝統的なスペイン・バスク料理を新しい素材や技法を用いて独自の表現をするエネコ・アチャ氏。同氏はスペインにある自身のレストラン「アスルメンディ」で、国内最年少のミシュラン三ツ星を獲得しているが、9月7日、六本木・西麻布において「ENEKO Tokyo」がついにオープンを迎える。海外店舗はロンドンに次ぐ2店舗目。強いオーガニックフィロソフィーを持ち、それに共感する生産者にものづくりを徹底させ、環境をリスペクトし、同氏が考えるユニークなエコシステムの中でレストランを運営する。The World’s 50 Best Reataurantsでは、そのような考えが評価され「世界で最も持続可能性の高いレストラン」に選出され、16位にランクインした。このようなスタイルを都市型ライフスタイルに転換させたのが「ENEKO」ブランドで、海外2号店として東京に誕生する。同店では「バスクビトロ」をコンセプトにその世界観を打ち出すという。
◾️住所:東京都港区西麻布3-6-28 TOKI-ON西麻布 ◾️詳しくはこちら
2017.09.07