外食産業記者会は、その年に外食業界で活躍した人に贈る外食アワード2022」を発表した。今年は6名が受賞。横町や「カタカナスシ」の仕掛け人、スパイスワークス・下遠野氏、若手育成のため高級すし店の展開を進めるMUGEN・内山氏、「ガチ中華」を一大トレンドにした味坊集団・梁氏、SNSで影響力を発揮し各種プロデュースを手掛けるsio・鳥羽氏、日本最大級のメッセージアプリ「LINE」で飲食DXを推進したLINE・池端氏、回転すしの「特急レーン」の北日本カコー・石野氏となった。加えて2022年の外食を象徴する「2022年外食キーワード」が6つ発表された。
《外食事業者》
下遠野 亘氏(株式会社スパイスワークスホールディングス 代表取締役社長)
内山 正宏氏(株式会社MUGEN 代表取締役)
梁 宝璋氏(株式会社味坊集団 代表取締役)
鳥羽 周作氏(sio株式会社/シズる株式会社 代表取締役)
《中間流通・外食支援事業者部門》
池端 由基氏(LINE株式会社 上級執行役員 広告・法人事業統括 マーケティングソリューションカンパニーCEO)
石野 晴紀氏(北日本カコー株式会社 代表取締役社長)
《食材事業者》
該当者なし
■2022年外食キーワード
「円安・コスト高」「値上げラッシュ」「インバウンド再開」「韓国業態」「冷食グルメ」「シューマイ」
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なお、表彰式・レセプションは1月18日(水)15:00より、「居酒屋JAPAN」会場内(池袋サンシャインシティ文化会館)で行われる。