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FOOD HACKATHON JAPANと福岡県内の飲食店有志が「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」策定案を福岡県に提出


森 智範氏と栗田真二郎氏が代表のFOOD HACKATHON JAPANは、福岡県内の飲食店有志とともに、「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」策定案を福岡県知事の小川 洋氏に提出した。有志には、「一風堂」を展開する力の源ホールディングス代表取締役の河原成美氏、「焼とりの八兵衛」のハチベイクルー代表取締役の八島且典氏、「Restaurant Sola」のsola factory co代表取締役の吉武広樹氏など49名。

新型コロナウイルスの影響で福岡県で多くの飲食店が通常営業を休止する中、同団体は営業再開に向けて基準となるガイドライン案を作成。お客側へは、検温やマスク着用、アルコール消毒など、店舗側は客席間2メートルの距離の確保や料理の大皿提供を極力避けること、キャッシュレス決済やタッチパネル注文の導入などを盛り込んでいる。

これらのガイドラインを福岡県から県内の各飲食店に呼び掛けてもらうことで、飲食店が倒産しないための売上確保を行うと同時に、スタッフ・お客の新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐことを目指しているという。

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